お客さまの生の声は財産 | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

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ワークスタイル・アドバイザー

マナー講師の渡邊優子です http://intermanner.com/

最近、日本航空のスマートフォンアプリを見ていて気がついたこと。

「富士山どっち?」というメニューが追加されているではありませんか!!
素晴らしすぎる!


いえ、私自身は特に富士山を気にせず座席を選ぶのですが、このボタンが出来るまでの過程を想像すると、素晴らしい~と感激してしまうのです。

以下、完全に私の妄想ですが・・・・


空港のカウンターでチェックインと共に座席を決められる時、または機内で、「富士山はどっちに見えますか?」という質問がよくある。

その事実つまりお客さまの声が、管理や企画系の部門に上がってくる。

そんなニーズがあったのか!と内勤の方たちが気付く

じゃあ、スマホから座席を決定する際にわかるようにしよう♪
きっと、お客さまに喜んでいただけるよ!!

さぁ、開発だ~

つまり、現場の声ありきで、この企画が進んだと私は予測します。

何故なら、内勤の方が顧客を増やすために机上(会議)で考えるには、サイトの使いやすさなどと全く関係のない、あまりにも王道から外れた企画で、かつ各路線の航空路が様々であることを考慮すると割と手間のかかるメニューだと思うからです。
(もし間違ってたらごめんなさい 笑)



こういった顧客の声を商品やサービスに反映させる事は、簡単なようで意外とないがしろにされているのかもしれません。

まず、現場の方が顧客の声に耳を澄まして情報収集する気持ちを持たなければなりません。

また現場から声が上がってきても、「そんなものは安全にも、売上げアップにもつながらない」と中間管理職のどなたかが一蹴すれば、それまで。

仮に管理職がどこかにメモをしても、その声が企画部門に届く仕組みがないといけない。

更に、企画部門まで意見が届いても、優先順位が下げられればいつまでたっても懸案事項に残ってしまう。

数々のハードルを乗り越えて、ついに!「富士山どっち」ボタンが出来たに違いありません!!
(キッパリ!!!)


一見ムダとも思われる企画が顧客サービスとなり、こういったことを積み重ねると結果、顧客増につながります。

どうやったらモノが売れるかと考えるときは、必ず「お客さまの生の声」を参考にして下さい。
それが経営トップにまで届く仕組みを作ってください。
きっと新企画のヒントが必ず隠されていますよ(^^)