マナー講師の渡邊優子です http://intermanner.com/
タイトルが美しい日本語かどうかは別として・・・笑
よくお聞きする間違った敬語が、謙譲語と尊敬語の混同です。
顧客Aさんに対して
「このパンフレットをご上司様に差し上げてください」
お客様Bさんに対して
「どうぞお茶を頂いてください」
これらは間違い。
一体、誰を上げて、誰を下げているのか、よくわからない表現ですが、頻繁に耳にします。
パンフレットの場合、上司にそれを渡すのはAさん。Aさんは顧客なので自分より目上。だったら尊敬しなければいけません。
正解は「このパンフレットをご上司様にお渡しください」となります。
お茶の場合、それを飲むのはBさん。Bさんはお客様なので自分より目上。同じく尊敬しなければなりません。
正解は「どうぞお茶を召し上がってください」
例文はどちらも、尊敬語(相手を上げる表現)を使うべきところで、謙譲語(自分がへりくだる表現)を使っています。
こちらの表にある動詞はよく使われますので、サラリと出てくるようにしておきましょう。
くれぐれもお相手を下げてしまわないようにお気をつけ下さい(^^)
