お香典を祭壇に!? | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

渡邊優子のハッピーワークスタイル

ワークスタイル・アドバイザー

以前、こんな質問を受けたことがあります。
「知人が亡くなり、仕事の都合で19時からの通夜式に間に合わなかったため、夜遅くに通夜式の会場に駆けつけた。お香典を祭壇に供える際、天地をどちらに合わせるべきか分からなかった。正解はこちら向き?向こう向き?」

なるほど、お香典を祭壇に供えられたのですね・・・・。
実は、それ自体が間違っています。

戦前、土葬が一般的だった時代は、ご遺体のにおいを和らげるため、お香や、香りの強い花を持参して祭壇に供えていたそうです。
ところが現代は、お花、線香などの準備を遺族が行い、「私の代わりにお供えをお願いします」の意を込めてご遺族に現金を渡しているのです。

お香典はご逝去された方ではなく、ご遺族に向けて準備するもの。
ですから、ご遺族に直接、またはその代理人である受付の方に渡すのが正解です。

悲しみに際したときも、迷うことなく行動したいものです。