先日、ある有名メーカーさんの新商品のプレゼンテーションを聞く機会がありました。
たった30分の持ち時間でお作りになった資料がなんと60ページ!!
文字がたくさん書かれた資料を30秒で1ページ進めることはまず無理。
それを頂いた瞬間感じたことは「アンチ・エコ」な会社だな~ということ。
紙がもったいない!!
ご担当の方のプレゼンが始まり、さらに驚いたのは・・・
会社概要だけで15分が経過した事。
資料を1ページ目から説明するとそうなっちゃいますね。
長いっ!!
結局、新商品の説明は残り15分。しかもやや尻切れトンボの印象。
結局何が言いたいの?
・・・残念ながら良いプレゼンとはいえませんでした。
さて、プレゼンでも商談でも、資料のページ数は「多いほうが信用される」と思っておられる方がたくさんいらっしゃいます。
結果、あれもこれも伝えようとして、必死になった挙句、何も伝わらない。という悲劇が起きてしまうのです。
紙の資料は極力少なくし、相手が必要としている情報に焦点を絞って準備しましょう。
それでは信用されないのでは?
そんな心配は無用です。信頼は必死で枚数を増やした「資料」ではなく、プレゼンする「人」が得るもの。
見た目(姿勢、表情、身だしなみ、仕草など)
話し方(声のトーン、話すスピード、言葉遣いなど)
聴く態度(相槌、オウム返しなど)
・・・そんなところから生まれます。
30分ならA4×1枚でも大丈夫なくらい。
新商品のプレゼンや、1回目の商談で大事なのは、次につながるかどうか。
プレゼンが終わった後に商談のアポが取れるか、ホームページなどを見てもらえるかと言うことです。
あれもこれも全てを伝えるよりも、「これだけは絶対に知って欲しい!」という熱意こそが相手の心に残る事間違いなし。
視覚的効果を得るために画像などは必要です。
文字がたくさん書かれた資料の枚数は少ないほど良い、と覚えておきましょう(^^)
但し、入念な準備は怠るべからず。
プレゼンの天才と言われたスティーブ・ジョブズ氏でも、何度もリハーサルしたそうですよ。
