何となく浮かんできた曲はビートルズの「オブラディ・オブラダ」。
長い間疑問に思ってきたことを書いてみます。
中学生の頃、私の英語教材はビートルズでした。
私が辞書を引きながら和訳している横で、当時小学生だった妹が「その曲、音楽の授業でならったよ!」と歌ってくれた歌詞を聞いてびっくり!
私が思っていたのとは全く違う不自然な和訳。
以下、著作権無視で申し訳ありません。
Desmond takes a trolly to the jewellers stores
Buys a twenty carat golden ring
デズモンドはモリーと ふたりで 指輪を買いに行く
財産はたいて買った こりゃまた 20カラットのダイヤモンド
twenty carat golden ring を 「20カラットのダイヤモンド」と訳しているのです。
私は20Karat(20金)の細いリングだと思い込んでいました。
確かに歌詞を確認するとKではなくCで始まるCaratと書いてあります。
※金の純度を表す単位はKarat。24カラット(K24)が純金、18カラット(K18)、14カラット(K14)など数字が下がるにつれて純度が低くなり、強度が増します
歌詞全体としては、貧乏でも一緒にいれば幸せ!子沢山で楽しく生きよう!!という感じ。
日本ではアクセサリーの金はK18のものが多いのですが、イギリスではK9なんていう製品も多いそう。
20Karatの指輪なら、それよりも金の割合が多い、つまり日常的に買うよりも豪華な金の指輪と考えられ、流れとしては自然です。
しかし、20Caratのダイヤモンドとなれば別。重さ4g。ランドブリリアントカットなら直径2cmくらいにはなるかもしれません。どう考えても数億円はしますし、カラー、クラリティがよければどこかの王室とか、美術館、有名コレクターなどが所有し、ルパン3世に盗まれたり(笑)、「天使の涙」みたいな名前がつくクラスのものです。
市場で屋台を持っているデズモンドが買うとは到底考えられない商品。いやいや、まさかのデズモンドはどこかの御曹司だった!?
例えば、ルーブル美術館にあるナポレオンゆかりのオルテンシアダイヤモンドが20カラット。
謎は、確かに詩に「Carat」と書いてある点。
ジョンとポールがKとCを書き間違えたのか?それとも洒落?ちょとふざけてみたのでしょうか?
作詞したポール・マッカートニーさん、和訳をした方、それを教科書に載せた出版社の方、OKを出した文部省(当時は文部科学省ではなかった)の方。どんな意図があったのかお話を聞いてみたいものです。
もしかして、「人は見かけで判断してはいけない、ボロを着ていても御曹司かもしれない」という教えかも (#^.^#)
ん?? やっぱり小学生に教えるべきことではないな 笑
