江戸時代を中心に全国で行商したと言われる、近江商人がモットーとした言葉「三方よし」。売り手よし、買い手よし、世間よし。
どんな商売も、売る人、買う人、世間、みなが満足して初めて商売が成立し、続いていくのだという意味です。
しかし、先日テレビを見ていると、滋賀出身の田原総一朗さんが怒っていらっしゃいました。
順番が違う、優先順位はこうだ!
1 買い手
2 世間
3 売り手
そのときは、論点が違うとの理由ですぐに本題に戻ってしまいましたが、素晴らしいことをおっしゃているなぁ、と感動した次第。
この哲学をもって、近江(滋賀)の商人たち。流れを汲むとされる企業は
トヨタ自動車
高島屋
伊藤忠商事
丸紅
ヤンマー
西武鉄道
日清紡
東洋紡
トーメン
ニチメン
日本生命
ワコール
西川産業
などなど、今では東京、名古屋、京都や大阪などに本社を置く大手企業さんがズラリ。
商売は「買い手よし」(消費者の満足)からスタートするべきもの。
いつも初心を忘れないように心がけたいものです。
社外の方と接する機会の少ない内勤の方も、この気持ちを忘れないで下さい。
電話の受け方かけ方、郵便物の宛名や封入の心配り、来客の対応、全てに「相手の満足」を考えれば、今の仕事のやり方がベストではないと思うかもしれません。
相手に喜んでもらえるよう何かを変えれば、手ごたえがあり、仕事にやりがいが生まれますよ♪
一度、客観的な視点で日ごろの業務を見直して見ましょう。
