部下が上司に「了解です」 | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

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ワークスタイル・アドバイザー

こんなお悩み相談を受けました。

20歳年下の新入社員に業務上の連絡事項をLINEで送ったら、返事が「了解」の一言だった。なんかイラッとする。どうしたら良いものか。

はいはい、確かに! この雑さ、そして上から目線な感じにイラッとします。
こんな上から目線の部下(後輩)に限って「自分はきちんと目上の人を立てている」とか「人並みに仕事が出来る」と思い込んでいたりするものだから余計に厄介なのです。



【ご上司様に申し上げたいこと】
何故「了解」がダメなのか、理由をつけて説明して差し上げてください。相手は社会人1年生、いわば何も経験のない赤ちゃん。一つひとつ、ゆっくり教えてあげないといけません。「それぐらい判断してよ!常識でしょ!」では何も伝わりません。


【新入社員さんに申し上げたいこと】
お友達どうしなら「了解」は返事として十分です。既読スルーしなかったのだからよし、と言うことになるでしょう。
しかし、業務上のやり取りとしては不十分。特に目上の方からは「生意気」と取られること間違いなしのNG表現です。

辞書によると
了解=物事の内容や事情を理解して承認すること。了承。

承認、了承は、上の立場の人が、下の立場の人の行動に対して許しを出すことを意味します。
つまり「了解」は上から下へ「それを許しますよ」という時に使う言葉なのです。
上司に上からモノを言う。・・・あってはならないことです 汗

下から上へ「それを理解しました、従います」と伝えるときは以下の3点が不可欠です。(順番は入れ替わってもOK)
1.挨拶または返事
2.理解した事を伝えるへりくだった表現
3.伝えてくれた事へのお礼

具体的にはこのような返信をお勧めします。
「はい、承知しました。ご連絡頂き、有難うございます。」
「ご連絡頂き有難うございます。準備資料追加の件、確認致しました。明日、どうぞ宜しくお願い致します。」

いかがでしたか?
もう一度ご自信のメールやLINEの返信を見直してみてくださいね(^^)