角野選手のお辞儀 | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

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ワークスタイル・アドバイザー

いよいよソチ冬季オリンピックが始まりました!2月8日、新種目のスノーボード男子スロープスタイル決勝が行われ、日本から唯一出場した角野友基選手(17)が8位入賞を果たしました。
メダルが取れなかったのは残念ですが、頑張る姿はとてもステキでした!


さて、角野選手、準決勝までやらなかったことを決勝でされていたのが印象的でした。
スタート直前にスタッフの方と一緒にコースに向かって「せぇの」の掛け声で一礼!! 
剣道や柔道などでは見慣れた光景が、雪山ではとても新鮮に映り、めちゃくちゃカッコイイではありませんか!

コースに対して、また観客に対して敬意を払ってのことだと思いますが、さらに自分自身の気持ちを引き締める効果もあったのではないかと思います。



さて、このお辞儀、元々は「私はあなたを攻撃しません」というサインだそうです。
江戸時代まで、日本の武士は長い刀を脇にさしていたため、お辞儀の体勢から相手を斬ることはできませんでした。従って、お辞儀をする=斬るつもりはない と考えられたのです。

お仕事中、1日に何度もお辞儀をする方も多いと思います。
よく訪問先を去る際に、歩きながら
「今日は有難うございました」ペコリ
「また宜しくお願い致します」ペコリ
「では資料は今日中にお送りしときますんで」ペコリ
「では失礼します」ペコリ
「有難うございました」ペコリ
と何度も頭だけを下げる方がいらっしゃいますが、これはあまり美しくございません。

お辞儀の際はきちんと立ち止まり、お相手の正面で,腰からスッと倒すお辞儀を1度だけするほうがずっとカッコイイですよ!
「ながらお辞儀」ではなく、いつも敬意や感謝を込めた美しいお辞儀を心がけたいですね(^^)