エンプロイアビリティ(雇われ力) | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

渡邊優子のハッピーワークスタイル

ワークスタイル・アドバイザー

ソチオリンピックが白熱してますね(^^)
昨晩行われたスノーボード ハーフパイプ決勝。
日本の平野歩夢選手が銀メダル、平岡卓選手が銅メダルと、素晴らしい結果を残してくれました! バンザイ\(^o^)/

マナー講師として気になるのは、この二人のコーチをしていると言われている国母さんです。そう、4年前にハーフパイプに出場し、社会問題となったあの選手!

成田空港を出発するときに腰パン、シャツ出し、サングラスがだらしない!と問題になり、後日の会見でも舌打ちするなど、世間から見ると「マナーが悪い」とされる選手です。



うん、今見てもやっぱりだらしないですね・・・(-_-;)

ちょうど4年前、20歳前後の受講生の方に、「何故、あの服装がいけないの?どう着ようと彼の自由でしょ?」と質問された事があります。

ズバリ ダメです!
これがオリンピックではなく、他の国際試合にいく場合はどのような服装で出かけられてもOKです。
しかし、オリンピックだけはダメなのです。

何故なら税金で購入した制服だから!
国民がお金を出したものだから、納税者全員が納得する着方をしなければなりません。雑に申し上げると、お金を出してもらう=その人の期待に応える義務が発生する、と言うことです。

社員にしてもアルバイトにしても、お金を得て働いている方はこの思考をお持ちください。
貸与・支給されている制服、パソコン、机、椅子、などの道具類。時給や給料。お店や会社の収入。
それらのお金はどこから出ているか? どう流れるのか?

雇われている側から見ると、こんなにしんどいのにこの給料は少ない!賃金上げろ!と感じる事はよくあります。
しかし雇う側から見ると、稼ぎもしないで(期待に応えないで)「給料上げろ」なんてお前らバカか?となるのです。
賃金の目安は「しんどさ」に対してではなく「利益が出たか」にあると考えるのが資本主義経済の基本です。

雇う側の期待に応えられる人はエンプロイアビリティ(=雇われ力)の高い方、と言い換えることが出来ます。
雇う側に経営力が必要なら、雇われる側には雇われ力が必要なのです。

約7割の方が今の賃金に満足していないと言われています。
「賃金が能力以下だ」と感じる方は、独立、転職をお考えになってもいいと思います。
しかし、「しんどい割りに安い」と感じる方はよ~くお考えになってからにしましょう。今、出て行ってもその先でも同じことを感じますよ(^^)