我々の目的は売上が先にあるのではない
顧客のために何ができるかを考えることが先
そして
その努力に対し
顧客が満足した時 その結果が売上に結びつく
小売業のレジェンド
歴史に名を残す経営者
サム・ウォルトン氏の言葉
彼の
顧客第一
を主点に置いた経営哲学
は
実にシンプルで理に適っていた
今
日本の政治を見ていると
与野党問わず
誰のための政治を行おうとしているのか?
疑問だらけだ
権力の座を利用し 私欲を肥やす与党
その与党の批判だけに 終始する野党
おまけに
マスコミやメディアも
そんな稚拙な口争を
与野党対決と煽り
視聴率稼ぎを目的に報道するに過ぎない
実に
悲しく
虚しく
情けない現状だ
国の
ど真ん中にいる人たちが
目的(さき)と結果(あと)を取り違えている
本来
政治とは
誰のために
あるものなのか?
かの
リンカーン氏は言った
人民の人民による人民のための政治
さき に 人民 があり
あと に 共感 がある
前述の
ウォルトン氏の言葉を借りれば
政治の
目的は支持率をあげることが先ではない
国民の(幸せの)ために何が出来るかが先
そして
その努力に対し
国民が満足した時 その結果が支持に繋がる
今の野党は
ただ与党批判に終始し
相手のあら捜しに腐心する
与党との対決姿勢を示すことでしか
自党の存在感を示すことが出来ない
彼らは国民を見ていない
そこに
あるのは
あと さき
の取り違え
さき
に
あるべき
国民のために何をすべきか❗❗
をせずに
あと
に
ついてくる
結果(支持率)を目的化する
取り違え
も
甚だしい
国民は見ている
しっかりと
誰のために
何を大切に
考動しているかを
政党支持率調査で
約半数の人たちが
支持政党が無い
という結果は
あと さき
を
取り違えている
政治家さんたち
に対する
強い抗議 の顕われなのだ
政治も経営も
哲学は同じ
是非
政治家さんたちに
サム・ウォルトン氏
の
経営哲学を
学んで欲しいものだ
7年程前に投稿したサムの経営哲学