前回、
大谷 翔平氏の未來に向けた
目標達成表に触れた。
吾輩も、
それに習って、
目標のど真ん中に、
“充実した老後”
と書き込んで、
その周辺8マスに、
それを達成するための
次の目標を書き入れてみた。
そして、
その8の次目標に対し、
更に、
それを達成するために
すべきことを、
具体的に8ずつ書き込んてみる。
これは、
一見、
簡単そうに思えるが、
いやいや、
どうして、
大変な作業である。
自分が、
その大目標達成の為に、
すべきことを、
意味あることから、
関連付けながら、
具体的に、
書き出していくことの難しさ。
最終的に、
ひとつの大目標に対して、
72の具体的な
行動目標が建てられるわけだが、
果たして、
それぞれは、
達成可能な目標なのだろうか❓❓
書き込みながら、
本当に、
真剣に考えこんでしまった。
しかし、
改めて、
自分が、
何を大切にして
いかなければならないのか❓
それを気付かせてくれる。
本当に、
良くできた達成表である。
これは、
是非、
老若男女問わず、
トライしてみる
価値あることと
心からそう思う。
そこでだ!!
声を大にして、
特に、
日本国のリーダーである
政治家、官僚の皆さんに
これを実践して貰いたいと
強く云いたい。
というより、
彼ら、とりわけ
政治家さんたち には、
これを 必須 ・義務づける
ことを願いたい❗❗
選挙の度に、
実行もしない
美辞麗句を並べただけの
長文で解りにくい
公約とかマニフェストなど
を掲げるよりは、
よほど、
この目標達成表を示して
もらう方が解りやすい。
各政治家さんが、
何をど真ん中に置くか❓❓

端的にそれが示され、
それを実現するための
次目標8項目が掲げられ、
更に、
その8項目を実践していくための
具体的な行動目標64項目が示される。
こんな、
解りやすい政治行動目標はない。
我々、
有権者は、
この目標達成表をもとに、
日本の未来を託す
政治家を選別する。
選挙カーから発せられる
五月蝿いだけの
候補者の名前連呼。
実行も危うい
マニフェストを、
ただ棒読みするだけの
TVでの候補者紹介。
揚げ句には、
敵対する候補者、政党の
あげ足取りに終始する
退屈で空虚な政治討論会。
そんな選挙活動は止めにして、
各候補者が、
己の目標達成表を掲げ、
どう自分が、
その達成の為に、
具体的に行動するかを
訴えてもらう。
有権者は、
各候補者の訴えをシッカリ聞き、
その上で、
貴重な一票を投じる。
そんな
本来のあるべき選挙戦に
変えなければならない。
我々も、
毎回繰り返される
虚無感に満ちた選挙戦に
怒りを感じ~~ながら~~も、
逃避に近い棄権を選択する
ことを繰り返していては、
一向に未来は拓けない。
それでは、単なる
危険な傍観者でしかない。
我々、
国民は、
今こそ、
どうするか❓❓
を真剣に考え、
行動を起こすべきだ。
いかがでしょう❗❗
皆さん!!
選挙戦の在り方を
変えていく為の
行動が必要だと思いませんか❓❓
大谷 翔平氏の
高校一年生時代の
目標達成表の話から、
何故か最後は、
日本の政治家のあるべき姿、
選挙戦のあり方にまで、
話が及んでしまったが、
今回、
自分自身が、
この目標達成表を作成してみて、
このたった一枚のフレームに、
端的に、
具体的に、
目標を書き入れる難しさと、
本当に良く出来ている
フォーマットだと
つくづく感じ・・・
ここに、
その想いを
記させて頂いた次第であります。