続 家族ってなんだ?
共働き家族のための
理想の1年後を先取る
インテリアコーディネーター
島村知子です
「家族」がテーマのインタビューを受けて
こんな記事を書きました。
私が
どんな家族でもあるといいなと思っているのが
ほっと安心感できる居場所がある家と
家族全員が共通認識を持っている事。
居場所については
昨日の記事で書いたので
今日は家族全員が持つべき共通認識について。
共通認識とは
家族全員が持っている意識のこと。
例えば
夫婦2人で子育ての認識が全く違うとします。
お母さんは
きちんと勉強するちゃんとした子で
いてほしいと思っている。
選ぶおもちゃも
知育玩具だったり
本を読んであげたりね。
お父さんは子どもは
もっと外で元気に遊ぶべきだと思っている。
勉強は後回しでいいから
伸び伸び育ってほしい。
夫婦の子育ての認識が
違っていたらどうでしょう?
子どもは迷うよね。
お父さんとお母さん
いつも言うことが違う。
なんなら自分の事で
両親がケンカしだす
共通認識があると
家族の前提が揃うので
すごくスムーズ。
家族みんなが
家事はお母さんがやるモノと思っていると
当然のようにお母さん1人に家事が集中する。
家族みんなが
リビングはみんなの居場所。
だから、寝る前には
自分の物は自分の部屋に片付ける、
と認識していると
夜はスムーズに片付きます。
家族って
夫婦が結婚することで始まります。
お互いに育った環境が違うから
まさに異文化体験
ご飯の味付けも違えば
当たり前が違う。
共通認識を持つことは
家族の文化を作る事だと思っています。
あえて言葉にしてこなくて
なんとなく暗黙の了解になっているよりも、
家族みんなが言葉にして
共通認識を持っている方が
家族が安心して穏やかに暮らせます。
インテリアコーディネートをする時も
各お部屋のコンセプトを決めることで
共通認識が出来上がります。
だから、自然と片付くようになるし
家族みんなの居心地がよい居場所ができるのです。
家族の形はそれぞれだけど
どんな家族も
安心できる居場所と共通認識があるといい。
このインタビューを
インタビュアー鎌鹿さんが
記事にしてくれました。
こちらではそんな安心できる居場所を作り
家族の共通認識を作りたい方は
こちらをご利用ください。
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