いつもありがとうございます
インテリアコーディネーターの
島村知子です。
冬休み。
クリスマスも終わった昨日
娘2人と手帳会議をしました。
冬休みにやりたいこと、
やるべきことを整理する時間。
小3次女ちゃんと中1長女ちゃん。
2人のやりたいことを聞いていきます。
〇福袋を買いたい
〇初詣に行きたい
〇おみくじ引きたい
〇今年は絵馬を書いてみたい
〇年パスを持っているのになかなか行けていない水族館へ行きたい
〇もっとほめてほしい
〇文房具を買いたい
〇楽しく勉強したい
子ども用カレンダーをネットから印刷しました。
これで今日、何をするかが一目瞭然。
聞く時のポイントは
「無理」「ダメ」と言わないこと。
とりあえず、受け止める。
「そうなんだ、そんなことやりたいんだね。」
聞いていて
次女ちゃんから
「ほめてほしい」というワードが出て
あぁ、そういえばお小言ばかり言いがちで
ほめてないなぁ、と感じました。
うん、冬休みはたくさんほめてあげよう!
次に聞くのは
やるべきことを聞いていきます。
主に宿題ですね。
〇書初め
〇ドリル41~50P
〇音楽の宿題
〇お道具箱の整理
〇足りない絵具、クーピーの買い足し
〇やり残しているチャレンジ
〇3学期の持ち物準備(雑巾・非常用持ち出し袋など)
〇本棚の整理 *本がいっぱいであふれてきました
他にも親の私から
〇まだできていない1,2学期の復習はある?
と確認したところ、ありました。
最初は「ない!大丈夫」と言っていたんですが
〇学校で進んでいるのに、まだ終わっていないノートや問題集ある?
と具体的に聞いたら出てきました。
かなりの量!
なんと1学期からずっと手を付けていない問題集がありました
一つ一つ確認します。
親としては
情けないやら、なんで~??と思うやら。
まだまだ自主性に任せられない。
中学生ってもうできるだろうと思っていたけれど
まだサポートが必要なのを感じた瞬間でした。
大人になったって
新入社員に、もう社会人なんだから
「仕事全部一人でやりなさい」とはなりませんもんね。
私も手厚く、電話の出方、お茶の入れ方
タイムカードの押し方まで丁寧に教えてもらいました。
中学生になったからって放ったらかしにしすぎたなと。
小さかった時のように懇切丁寧に教えたりはしませんが
マネジメントを一緒にしていく必要はありそうです。
他にも
〇大掃除します
〇おじいちゃん、おばあちゃんの家にいきます
〇年賀状の準備します
と決まっている家族の予定もシェアしていきます。
そして、勉強も含め
「何」を「いつ」やるか小学生でもわかるように
具体的に決めていきます。
勉強ならドリルの何ページをいつやるのか。
買い物はいつに行くのか。
「いつ」が決まらない予定は
ずっと「いつかやる~」のままになってしまうから
1つ1つ、決めます。
特に勉強のボリュームは
本人たちもわかっていなかったらしく
え~?こんなにあるの?とびっくりしていました。
書き出したことで見える事実
勉強の何をいつするか
水族館にいつ行くのか
福袋は1/2?1/1? どこに?
一つ一つ、決めていきました。
親としてサポートすべき点も
改めて見えてきたので
この冬休みは勉強ができるように…というよりは
勉強をやる習慣を身につけられるように
サポートしていこうと思います。
この手帳会議
ここ1年ほど長期休みのたびに
娘達と手帳会議をやっていますが
子どもの成長を感じたり
子どものやりたいことを知るきっかけになったり
サポートポイントがわかったり、
おすすめです。
長い目で見て、自分のやりたいを
自分で叶えていく行動ができるので
子どもの自主性も育っていくはず。
参考記事