コンゴで生きる! ある日本人女性の話 | まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

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アラ還・整理収納アドバイザーやすだの暮らしや思い、仕事のことを綴ります。

突然ですが…



「はなきりん」という団体があります。







その団体のメンバーになったばかりの頃、

土井直恵さん

という

女性に会いました。



直恵さんのHPより(右側、直恵さん)



会ったと言っても

ちょうどコロナ禍の頃で

はなきりんのオンラインサロンで

画面を通して…ですが。






直恵さんは、

私より二回りくらい若い女性で

一見、普通の方という印象。




でも、驚いたのは

話した内容。




コンゴ(アフリカ)と

日本の架け橋となるような

ビジネスを構築したいと

大真面目な表情で話していました。





コンゴと日本との架け橋?びっくり


ずいぶん、スケールの大きな話を

する人だなぁ…。


自分の儲ける方法を

知りたいと思っている自分とは

えらい違いだわチュー!…と、

何だか、恥ずかしかったです。





その後…



直恵さんが看護師の資格を持ち、

「国境なき医師団」のメンバーだったこと、



パートナーがコンゴ人で

直恵さんは

子ども2人を連れて

日本に一時帰国

していたことを知りました。びっくり






そして、関西に住む直恵さんとはリアルに会うことがないまま、


彼女は、子ども2人を連れて

パートナーの待つコンゴへ

旅立って行きました。







そして、今日。





彼女とパートナーが

やろうとしていることが

形になりつつあることを

LINEで知りました。







そして、

クラウドファンディングに

挑戦していることも…。









世界の遠い所で

全く思いもしない現実があること





でも、実は、コンゴは

私たちが使っているスマホやパソコンに使われている「レアメタル」の産出国であること、


そして、そのことが「児童労働の温床となっていたり、武装勢力の資金源となっていたり…(直恵さんHPより)するそう。




知らなかったこととはいえ

日本に住む自分たちにとって

全く関係のないこと

ではなかった!



そして、

女性の身に起こっている

ショッキングな現実も。





私もまだまだ勉強不足で

皆さんに情報をお伝えすることはできませんが





直恵さんのパートナーが

母国コンゴの問題に立ち向かおうとしていること、



そのパートナーと共に

コンゴで生きて行くことを決め、

日本から旅立った直恵さんを

少しでも応援したくなり、

ブログで紹介しました。




あなたにも何か

伝わるものがあったら

嬉しいです。





直恵さんのブログを読むと

現地での生活が

生き生きと綴られています。


 コンゴでの生活を綴られた直恵さんのブログ





遠い異国の地で

その国の人たちのために

働く日本人女性が


こんなにも身近にいたことに

驚いた安田でした。


直恵さんのHPより