親の頭は下げるためにある!? | まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

アラ還・整理収納アドバイザーやすだの暮らしや思い、仕事のことを綴ります。

こんばんは♪まるとです。ニコニコ


私は今、本業以外にも仕事をしています。


販売員をしているので、


仕事中、お辞儀をすることが多いです。




「いらっしゃいませ」


から始まり、


「お待たせいたしました」


「申し訳ございません」


「ありがとうございました」


・・・と、ことあるごとに頭を下げています。



親としての私も


頭を下げる場面が多いです。



息子がまだ中学一年生だった頃・・・


けんかをした


公民館のガラス窓を割った


塾で女の子をいじめた


などなど。。。


そのたびに頭を下げ、


学校の面談ではまず


「いつもお世話になっております」


と、ことあるごとに電話をくれる担任の先生に


深々と頭を下げました。



「もう、謝ってばかりでいやになる・・」


と、こぼしたら、


末っ子と同じ幼稚園に子どもを通わせていた


先輩ママから


「親の頭はな、下げるためにあるんや」


と、諭されました。



時は流れ・・・


息子のことで頭を下げることもなくなりました。


でも、


今日、帰宅が少々、遅くなり、


辺りはもう暗くなっていました。


家に明かりがついていなかったので、


「よかった、子どもより、早く帰れた」


と、ほっとしてドアを開けたら・・・




お隣の方が


「Mちゃん、うちに来てますよ~」


と、勝手口から顔をのぞかせました。




なんでも、


鍵を忘れて家に入れず


庭にいたのをおとなりのママが気がついて


呼んでくれたそうです。




「またMがお世話になっちゃって


すみません。あせる


どうもありがとうございました」



久しぶりに子どものことで


頭を下げました。




頭を下げる動作って、


アジア圏ならではなのでしょうか?


どっちにしても


「親の頭は下げるためにある」


と、言う言葉を思い出しつつ、



親も辛抱が大事なんだなぁ・・


と、感じたまるとです。




それでは、また明日!


おやすみなさい。


明日もよい日でありますように音譜