森万里子「内なる光」展に行ってきました | 寺田由実/デザインアンテリユのブログ  

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洗練された豊かな暮らしを送るために、海外生活から得たアイデアを交えて発信する ~素敵なインテリア~ 東京・山梨の2拠点生活をして早3年目。インテリアをメインに料理・子育て・富士山などお届けいたします。

日本で開催されたら

絶対行きたいアーティストまじかるクラウン

 

森万里子さんの展覧会が谷中にある

 

200年の歴史を持つ由緒ある銭湯

 

「柏湯」を改装したギャラリー空間

 

サイ   ザ   バスハウス

SCAI THE BATHHOUSEで

 

開催されてたので行ってきました。

 

 

 

見えないエネルギーを可視化する

 

立体作品 新作「内なる光」展

 

これが素晴らしく良かったので

 

シェアしたいと思います。

 

 

こんにちは。デザインアンテリユ

 

寺田由実です。




森万里子さん

90年代半ばに世界のアートシーンに登場してきた森万里子。日本のポップカルチャーを強く意識し、自らが扮する近未来的な少女像の写真作品で注目を集める。その後は、自然との融合や輪廻転生といったより深遠でスピリチュアルな主題へと移行していく。1997年に第47回ベニス・ビエンナーレで優秀賞を受賞して国際的な評価を確立。2002年に東京都現代美術館、2005年ベニス・ビエンナーレで代表作「Wave UFO」が展示され好評を博した。2007年より大規模な回顧展をヨーロッパ、ブラジル、ロンドン、ニューヨーク、豪州で開催。大型の立体作品や映像体験型のインスタレーションなどスケール感ある作品に定評があり、美術館だけでなくパブリックアートも手がける。
代表的なものに六本木ヒルズや宮古島の作品があり、最近では、リオ五輪開催に伴い、「the Veu da Noiva(花嫁のベール)」と呼ばれる 高さ約58メートルの滝の上に巨大なリングが恒常展示された。2013年クリスティーズロンドンのオークションでは、「Wave UFO」 がおよそ600万円で落札された。常に第一線で活躍し続けるアーティストとしてその評価は揺るぎのないものとなっている。引用:tag boat

 

 


その万里子さんの新作「内なる光」展



 

私の大切なお客様である


森さんのお母様から


ステキな招待状が届いたのがきっかけ。

 

 

メタリックシルバーの

 

スタイリッシュな円形葉書

 

 


 

ここからもうセンスの良さに一目惚れ

 

 

案内葉書って大切ですね・・・

 

お名前の横向き加減とかステキ虹

 

月なのかな?とか

 

色々想像を掻き立てられます。

 

 

 

 

そのサイ バスハウス

 

馴染みないバスハウスという言葉は

 

 

 

 

冒頭では200年、、、の話してますが

 

帰りに横からみて銭湯だと気が付き

 

後で調べたのです。

 

 

行く前にSCAIのウェブで公開されていた

 

グッゲンハイム/アブダビ主催の

 

ニューヨークからキュレーターとの

 

トークショーを聞いて予習してから

 

いったのでもう私の期待は大きいビックリマーク

 

 

フランク・ゲーリー設計

 

2012年開館予定だった

 

アラブ首長国連邦に建設中の

 

グッゲンハイム美術館2023年

 

オープンなるかなんて話もあったけど

 

やはり万里子さんてビッグネームの

 

美術館ばかりですごい方なんだと

 

あらためて称賛するアーティスト

 

 

 

今までの作品の説明をされていて

 

今回の内容は30分ところからです。

 

よろしかったらご覧ください。

 

 

 

更に理解を深めるために

 

スタッフの方に案内してもらいました。

 

 

 

1999年にプラダ財団で法隆寺夢殿を

 

モチーフにした映像体験型

 

 

 

インスタレーション「ドリームテンプル」

 

 

 

それは実際に建物があり、その中に入ると

 

3Dで360度すべてに映像が映し出され

 

Ken Ikeda さんのサウンドが流れるという

 

体感型のインスタレーション。

 

 

 

プラダ財団他、フランス/グルノーブル美術館

イギリス/ロイヤル・アカデミーオブアート

そして東京都現代美術館でも開催されたもの。

 

 

あー、残念😢

 

 

まだ存じ上げてなかったので見てないです。が

 

今回はその一部を

 

ドローイング、立体、デジタルCGで

 

仕上げた新作の発表でした。

 

 

またその時の内部の様子を

 

デジタルで公開されてます。

 

 

入り口にあった今回の内容を説明した

 

内容にはこんなことが書いてあった。

 

 

Central 内なる太陽ー

 

コロナ禍で蟄居生活を強いられた中である”精神現象”へ導かれ、創作する稀有な体験ができた。多くの時間を内的世界の探求に費やし、”内なる太陽””内なる光”を希求する新たな日常を手に入れ、内側に向かって行けば行くほど世界が広がり、宇宙空間がそこに存在しているように感じた。

 

小さいころから魂ってなんだろう?と

 

すごく興味もっていらして

 

その目にみえないものをどうやって表現するか

 



光のたまみたいなものを浮遊しているものを

 

自身が俯瞰してみている。

 

 

今回は

 

7層から8層になるその深層意識

 

唯識意識など漠然と客観敵に

 

みているものを過去、現在、未来へと

 

紐付けてドローイング、デジタルCG、立体物

 

色んなバリエーションで作品にしたそうです。

 

 

 

作品の前に立ち、内なる太陽を見ていると

 

こんな風にみえてるんだと

 

万里子さんの体を借りて見ている感じになる

 

不思議な体験ができるアート

 

 

 

光にあたると屈折してキラキラと

 

色んな色で輝くこの

 

クリスタルのような・・・鉱物のような作品は

 

森さんも自ら開発に関わり、波長の光を

 

分離し、色彩のスペクトルを強調した作品は

 

圧巻の迫力でした。

 

 

 

 

 


 

2月にライブに行って以来

 

芸術や音楽などまったく行かず

 

万里子さんの言葉を借りると

 

私も蟄居生活を送ってましたので

 

8ヶ月ぶり!

 

 

 

谷中という地区にも初めていきましたが

 

アートなど街が本当に行き届いていて

 

まだお伝えしたことがありますが

 

今日はここまで

 

 

久しぶりに

 

右脳に刺激を与えた週末でした。

 

それではまた・・・・

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。

 

 感謝流れ星

 

 

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Design interieur Terada Yumi

 

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ファブリックス、特にカーテンが得意。カーテンを変えて一部屋から始めてみませんか。

お客様の生き方やライフスタイルに寄り添い、日常生活の中で ふと目にする部屋の景色のどこを切っても貴方のストーリーが反映する空間をお届けします。多様化するファッションと同じようにインテリアを楽しみましょう。キャリア25年。2016年春 起業 アンテリユインテリアデザイン事務所を設立。2019年秋 東京新宿と富士五湖の2拠点で活動開始。

社名デザイン アンテリユ テラダ ユミに改称。Design Institute of Australia 正会員。

 

 

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