年始めは松山から西日本JRバスに乗り、

先日の徳島往復は精神でも障がい者割引の効く、往路が本四海峡バス、復路は西日本JRバスを利用しました。



高速バスのネット予約はいくつかサイトだとアプリがあって、JRバスやJRバスと連携関係のバスだけを扱う「高速バスネット」や、「発車オーライネット」などがあります。



大阪駅からJRバスで東京となると、「高速バスネット」の出番ですし、3月に広島に夜行バスで行ったときも「高速バスネット」を使いました。


年始めは西日本JRバスで大阪に帰ってきましたが、昨年末の行きは阪急三番街から、阪急バスカラーの伊予鉄バスで「発車オーライネット」で予約しました。



ややこしいのは、関西〜四国へのJRバスと、連携関係となるバスです。


2025年10月26日、JR難波OCAT8:15発の松山ゆきを例に。
「高速バスネット」

「発車オーライネット」

ここまでは、問題なさそうですが、ややこしいのはシートマップ。


「高速バスネット」


「発車オーライネット」

空席状況の印に、つじつまが合わないのが分かるでしょう。
両方が✕のところには、予約が入ってるのでしょうけど。


ちなみに、JRの山陽新幹線の新大阪以西のみ運転する8両編成をネット予約する場合、「JR九州ネット予約」、「EX」、「e5489」、「えきねっと」どれ使ってもバスのようなことはないです。

ただし、きっぷを受け取れる券売機や窓口に制約はあります。


JRバスは「高速バスネット」のほうが少し安くなったりしますが、松山からの帰りは売れ残りが「発車オーライネット」のみ。

徳島往復も、気兼ねなくリクライニングしたいから最後尾席の発売のある「発車オーライネット」で買いました。


ややこしい高速バスの券の売り方、「高速バスネット」と「発車オーライネット」で席の割り当てや数が違うのだろうか…

徳島駅の近所の歩道橋では、アニソンDJが曲流したりと、街中で盛り上がっていた「マチ☆アソビ」。



帰りのバスに間に合うだろうということで、駅前で「徳島ラーメン」を食べてから観ることにしました。


その徳島ラーメンの店、アプリを入れれば1日1回替え玉無料で、ライスセットにすればライスおかわり自由はおトク。



藍場浜ステージの手前では、最近のインタビューにありがちなパネルも。


また、藍場浜ステージは駅からも近く、歌声もよく響いていました。


ClariSの前の、fhánaさんのライブ中に着きましたが、かなりの混雑で後ろのほうでしか見れません。



そして、ClariSのライブ。


ClariSはクララさんとカレンさんの時代、season-2の頃にあべのキューズモールで見たことあるが、カレンさんは去年の11月に卒業し、代わりにエリーさんとアンナさんを加えた3人体制となっています。



真横にClariSの熱烈なファンがいて、さらにその熱烈なファンに注意を入れたスタッフもまた、熱烈なClariSのファンでした。


1曲目が「コネクト」で、「まどかマギカ」の歌ですが、ステージの大画面に「まどかマギカ」の映像を映す演出は、ファンにはたまらないでしょう。



リンクス、Umitsukiと続き、ある曲では熱烈なファンのレクチャーの元、一緒に「俺も!」コールしたら、スタッフも「俺も!」コールして無茶苦茶盛り上がりました。



ClariSライブ終了後は閉会式。


「痛車グランプリ」の表彰式も行われ、特別賞のスポンサーがアニメ製作会社だったりアニメイトだったりと「マチ☆アソビ」の規模を感じました。


ただ、特別賞は製作会社が選定して決めたものは、自分とこのキャラクターを使った車のひいきが強かったですが…



帰りのバスは徳島駅19:45発。


乗り遅れのないよう、「痛車グランプリ」のグランプリ受賞がどれか聞くことなくバス乗り場に向かいました。



徳島滞在時間は9時間半。しかし、非常に内容の濃い9時間半でした。


新町川沿いの道から、眉山の眺め。

マチ☆アソビでは、ステージでのライブやトークショー、痛車グランプリだけでなく、コスプレしてる一般人も多数いました。

有料の「マチ☆アソビ サウナ」もあり、何でもアリな状態。

眉山寄りの川沿いの道では、テントのブースがあり、色んなアニメやゲーム、CDの宣伝や販売も。

「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(ムリじゃなかった!?)ネクストシャイン」のクリアファイル

別でもらった、中国作品のクリアファイル。

人口14億人以上の中国で流行れば、興行収入もすごいことになりそう。

この「ナタ」のブースには、日本語吹替版の声優もいて、少し話したりもできました。

外国語と日本語では、発音の文字数が違えば、口の動きも違います。

例えば「通してください」は
英語だと、「Can I pass please?」(キャン アイ パス プリーズ)
ドイツ語だと、「Darf ich bitte durch?」(ダルフ イッヒ ビッテ ドゥルヒ)
フランス語だと、つづり忘れたけど、ジュ プ パセ

といった具合に文字数が違います。


さらに日本語と中国語では、漢字の読みが全然違う!!
近鉄電車に乗ってて鶴橋に着く前の自動放送で、中国語の放送だけ「つるはし」と読まず、全然違う地名になってます。

そんな現状から、アニメの中国語の口の動きに併せて日本語の声を入れるのは苦労したそうです。


橋の上では、イギリス人バックパッカーの姿も。
イギリスのKings englishは日本で習うアメリカ式のAmerican englishと違い、地下鉄を「subway」とは言わないのは知っていたが…

ここは地下鉄どころか、電気で動く列車もない徳島。

「地下鉄のらない。」、「クルマ Car!」と言ってました

「What's your favorite animation?(あなたのお気に入りのアニメはなんですか?)」と聞かれたので、

ガンダムSEEDと答えたら、ガンダムは知らないと言われました。

「Do you know Dragon ball?(ドラゴンボール知ってますか?)」と聞きながら「かめはめ波」のジェスチャーすると、「動画で見てる」とのこと。

「チェンソーマン」が気に入っているとのことで、「主題歌、歌、song、米津玄師 from 徳島!」と言いました。

徳島の地で、徳島出身の米津玄師さんに繋がる話になったので、ここぞとばかりに四国をアピールしておきました。



アニメやゲームを「サブカルチャー」というなら、私にとっての「メイン」は新幹線・特急と自転車。

「Have you ever ride the Japanese Shinkansen?(日本の新幹線に乗ったことありますか?)」

と尋ねたら、ここは安く回ってナンボのバックパッカー、「No,シンカンセン 高い」と言われました。


「Do you know Japanese bicycle race "KEIRIN"(日本の自転車レース、競輪を知ってますか?)」

「………No...」

というわけで、その日行われた、豊橋競輪の決勝のダイジェスト映像を見せたら「怖い…………」と言われました。優勝は脇本雄太選手の弟、勇希選手でした。


少し無茶な質問もしたかな?とは思いましたが、まだまだ語学力は力不足であることを痛感しました。


百貨店のようなビルでもマチ☆アソビ関連の展示があったので、駅前に行きました。

なお、他にも商店街でもやってたようですが、そちらには行ってないです。