大島はるなさんと綾野ましろさんのステージのあった西公園ステージの橋の向こうでは、「痛車グランプリ」、すなわち痛車の展示がありました。


キャラクターのラッピング貼るぐらいなら、車検は問題なさそうでも、中には「これで車検通るのか??」と思わせる痛車もありました。

しかもこの「痛車グランプリ」の会場は交番の前(笑)
公道走っても良いという、警察からのお墨付きか?


これぐらいなら見た目は派手でも車検はいけそう。

後ろにUFOキャッチャーの部品の付いた痛車。内装パネルもごっそり張り替えた上、ドアの構造も純正には程遠く、斜め上に開いてます。

車検の時だけ、デコトラ方式で付いてたらマズい部品だけその場しのぎで外し、車検が終わってから再度取り付けるのだろうか…

Re:ゼロ仕様のGT-R。エアロパーツどころかシャコタンもしてそうで、地面との隙間もまた、「ゼロ」に近い。

おそらく下擦るからドライブスルーには行けないだろうし、大阪市ネタなら阪急崇禅寺(そうぜんじ)駅西の道路側が波打つ構造の踏切でも擦りそうです。


他にも手の込んだ痛車が並んでました。

痛車グランプリは投票で最優秀を決めることになってましたが、私は投票はしませんでした。


痛車では、事故したり捕まったりしたら普通のクルマの何倍も浮くから自然と安全運転を心がけるようになりそうです


事故でテレビのニュースには、間違えても映りたくはないでしょうし。


痛車グランプリには関係ありませんが、別の場所には「ゆるキャン」のキャンピングカーも。


おまけ

法令条例の話だと、関西にややこしい場所が。
兵庫県の芦屋市だったかな?

あそこは、電車やバスの車体広告、建物の広告など文字のサイズに日本一と言われるレベルの厳しい規制があるようで…

この電車は条例に引っ掛からないように、「志摩スペイン村」の文字が絵に対して不自然に小さくなってます。

大抵の痛車はキャラクターに対する「愛」を表現すべく、名前を大きく書いてるのが多いが、芦屋市の道路を走るのは大丈夫なのだろうか………

お目当ての綾野ましろさんがゲスト出演する、大島はるなさんのステージは13:00から。


両国橋西ステージに早めに到着すると、ガールズバンド「Full MooN」のライブの最中でした。


やっぱり生バンドは良い!!
このバンドはかなりハジケた雰囲気で、ボーカル担当が観客スペースに乗り込んだりと奔放なライブでした。


その後、大島はるなさんの登場。歌手のライブにしては極めて異例の、撮影OK。

記念に撮っておきました。

ゲーム(エロゲ)の主題歌が多いらしいが、予備知識ゼロで全く分からず、リズムに気持ちでノッて乗り切りました。

なお、撮影OKなのは大島はるなさん単独の場面のみで、綾野ましろさんの撮影は禁止でした。


数曲歌ったのち、綾野ましろさんの登場。昔と違い、現在は髪が長い。

大島はるなさんから見たら綾野ましろさんは「雲の上の人」のようで、12年前に渋谷の路上でフリーライブしてた頃からのファンだったとか。


綾野ましろさんの単独ステージで歌った曲は、
NEW LOOK

Believe(カバー曲)
vanilla sky
の3曲でした。

ひとつ物足りないなと思った点は、生演奏じゃなかったところ。


そして、大島はるなさんとコラボで、綾野ましろさんのデビュー曲「ideal white」。
ここは生演奏で、2人息が合っていて素晴らしかったです。


マチ☆アソビのステージは、藍場浜ステージ、東公園ステージ、西公園ステージの3カ所で音楽ライブやトークショーを開催していましたが、西公園ステージは音楽が多め。

ただ、場所が狭いだけに売れっ子のライブは無かったです。売れっ子は広い藍場浜ステージでやってました。


川の向こうの「痛車グランプリ」など散策し、再び西公園ステージに戻ると、花耶さんが「甲賀忍法帖」や「残酷な天使のテーゼ」など、懐かしいアニソンをカバーして歌ってました。

川沿いのテントのブースでFull MooNのベースの子と少し喋ってみたりもしました。


マチ☆アソビのスケールは期待、想像以上!!
まだまだ話のネタはあります。

10月19日は、徳島市で開催の「マチ☆アソビ」に行くため、JR難波駅の上のOCATバスターミナルから高速バスで徳島に行ってきました。

徳島駅には所定到着時刻10:51でも、少し早く到着。
高速バスは早く到着することが多い。

徳島駅は駅ビルにホテルまで付いてて立派な造り。

四国4県のJRの県庁所在地駅で松山駅が1番貧弱じゃないのか?とも思いました。松山はJRより、伊予鉄の松山市駅が中心といえば、それまでですが。

高知駅には行ったことないけど。


到着後、ぶっかけうどん3玉食べても、13時から始まる予定の綾野ましろさんがゲスト出演する大島はるなさんのステージまで時間を持て余していたので、徳島駅に入ってみることに。

JR四国の入場券には2時間の時間制限が無い。

徳島県は、交通系ICカードがつい最近までバスを含め交通では一切使えなかっただけでなく、『電車』がありません。

モノレールも電気で動くし、放送で『電車』と言う以上、『電車』が存在しないのは47都道府県で徳島だけです。


四国はディーゼルでもJR化後に登場した特急車は性能が良く、無理に金かけて電化する必要もなさそうな構図です。クルマ社会なせいもあるだろうけど。

高松ゆきの特急「うずしお」。数少ない2600系がやってきました。
空気バネ車体傾斜が土讃線に合わなかったらしく、大量生産にはなりませんでした。


松山駅では高架化前の地上時代、特急でも「縦列駐車」が当たり前でしたが、徳島駅でも普通の縦列駐車が。

高松寄りに高徳線、板野ゆき1200形、1254。

牟岐寄りに阿波海南ゆき1256が停車してました。

不慣れな方には分かりづらいようで、阿南に向かうおばちゃんにどっちか聞かれました。


徳島線、キハ185の阿波池田ゆき特急「剣山」。

ヘッドマークにアンパンマンの絵が入ってるのは、「ゆうゆうアンパンマンカー」が連結された列車です。

写真の左側が指定席、右側が子どもの遊び場のような設備で、内装はアンパンマン尽くしの特別仕様。

グリーン車ではないからグリーン料金も発生しないのに、改造前の名残りか?車番は「キロハ186-2」。

目の前には来なかったけど、1500形。
JR四国では6000系電車とともに、四国内専用としては少ない転換クロスシート装備車。

2両連結されてますが、ロゴに違いが…
こちらは緑の丸にSHIKOKU。

こちらはECOと、四国の形。

見物や撮影をしているうちに、正午を過ぎ…

なるべくイベントステージが見やすい場所にありつけるよう、改札を出て両国橋西ステージへ向かいました。


大阪では特急「スーパーはくと」、「はまかぜ」でディーゼルがありますが、ディーゼルはディーゼルで音がなんとも言えない迫力です。