他のキャストでは地下鉄に住み着いているゴーストも
良かった。 凶暴なヤツかと思ったらサムに物の触り方
を指南してやったりといい所もあったのだが、最後は
慣れ合う事なく姿を消す所も良かった。
あとはサムの銀行の同僚で友人のカールも悪い意味で
良かった (?) が、サムを失って悲しむモリーを思い
やるフリをして実は...という所はクソだが、金を
送金出来ずにテンバる所は迫真ものだった。
監督のインタビューでは完成試写を観た宣伝担当から
「あのろくろを回すシーン、何てセクシーなの!」と
興奮気味に電話が掛かってきたという。監督は「ほう
そりゃ良かった。」とクールに応えたらしい。
脚本のブルース・ジョエル・ルービンは素晴しい
シナリオが出来たと喜んでいたが、監督がジェリー
・ザッカーに決まったと聞いて嘆き悲しんだという。
「コメディばっかり撮ってたからね。」と監督の弁。
思えばどうしてジェリー・ザッカーに話が言ったのか
不思議なのだが、手腕を見抜いたプロデューサーの
判断なのかもしれないが、結果として素晴らしい作品
が出来たのだから見事な采配と言えるだろう。
