これだけヒット作を連発しているのだから国内の邦画
実写を撮った監督の興収ランキングはどの辺りの位置
だろうかと考えてみたが、まず一位は「踊る大捜査線」
シリーズの本広克行監督だろう。
「国宝」に抜かれるまでPART2が長らく邦画実写の興収
一位だったが、シリーズ劇場版4本の累計が400億程度に
なり、今秋の最新作が公開されれば更に興収を伸ばすだ
ろう。その他の作品を合わせると現在500億程度か。
その次に来るのが恐らく佐藤信介監督になると思うが、
「キングダム」シリーズ4本の累計が245億、最新作も
70億程度が見込まれているので300億を超える事になる。
更にPART6,7も控えているので更に加算が見込まれる。
その他の作品を合わせると現在400億前後かと思われる
が、かなりのヒットメーカーである。残念ながら「今際
の国のアリス」はNetflix作品なので興収には含まれな
いが、全世界の視聴率も好調のようだ。
これだけの実績を持ちながら佐藤監督はあまりメディア
には登場しないイメージだが、敢えてそうしているのだ
ろうか。自分は過去に参加した映画コンペで二度ほど
お話しさせて頂いた事がある。
映画監督によくあるイメージのやたら偉そうだったり
気難しそうとかいった感じは一切なく、自分のような
素人にも丁寧に接して頂けたし、非常に誠実そうな方
だなという印象だった。
先述のように暫く漫画原作を手掛け続けているが、この
辺りで佐藤監督原案のオリジナル作品も観てみたい所で
ある。ドラマを撮るのも上手い人だと思うので、現代を
舞台にしたガンアクション作等も勝手ながら期待したい。
