佐藤信介監督には先述のように自分は「砂時計」から
注目をしていたが、それ以前にも「修羅雪姫」のような
アクション活劇や「LOVE SONG」のような恋愛ドラマを
手掛けていたが、いずれもオリジナル作品だった。
「砂時計」以降は主に漫画原作を手掛けるようになった
が、「GANTZ」で質の高いVFXアクションに驚き、自分の
佐藤監督への注目度は更に高まった。続く「図書館戦争」
はアクションとラブコメのバランスが絶妙だった。
「アイアムアヒーロー」ではゾンビものを手掛けたが、
韓国のチームと組んだクライマックスのゾンビ大量銃撃
シーンはハリウッド作品を凌ぐほどの凄まじさで、海外
の映画祭でも高い評価を受け、国内でもヒットした。
「BREACH」「いぬやしき」は同じく海外の映画祭での
評価は高かったが、国内の興収は伸び悩み、自分も少し
心配するほどだった。しかし「キングダム」では50億を
超える起死回生の大ヒットを放つのだった。
シリーズはその後も大ヒットを続け現在に至るのだが、
佐藤監督はその間にNetflixで「今際の国のアリス」の
シリーズも手掛けている。こちらも主演は山崎賢人で
あるが、恐らく相性もいいのだろう。
そして現在は「僕のヒーローアカデミア」の実写版を
ハリウッドで製作するという事で準備も進んでいると
思われるが、果たして佐藤監督が海外でどのような
手腕を発揮するのか期待している所である。



