以前「オデッセイ」が日本でもSFにしては
異例のヒットを記録したが、今作も原作者が
同じという事もあってか公開前からSNS等で
盛り上がっている感じはあった。
予告編を観る限りは地球の危機を救うべく
宇宙に旅立った数学の教師が宇宙人と出会い、
お互い協力してミッションに挑んでゆくと
いう感じだった。
本編の大筋は大体その通りだったが、冒頭は
宇宙船の中で目覚めた主人公・グレースが
何故自分がここにいるのか分からないという
謎めいた感じで始まる。
徐々に記憶が戻るにつれてグレースがここへ
来た目的が明らかになってゆくが、過去の
記憶は断片的に描かれており、終盤までその
全貌は明かされない構成になっていた。
それと並行してグレースの乗った宇宙船は
謎の巨大な宇宙船と遭遇するが、送られて
くる物体を通して徐々にその距離は近づき、
やがて宇宙人と対面する事になる。
その姿は「攻殻機動隊」のタチコマを岩に
したような感じだったが、手先は器用で
金属で何でも形作る事が出来るエンジニア
である事が分かる。
