そういった導入から中盤辺りまでは異様な
雰囲気はあるものの、まだアリ・アスター
にしては普通に思っていた。しかしボーが
森に迷い込んでからは雰囲気が一転した。
ここからアリ・アスター節が炸裂するのか
と思っいたらが、今回は何か様子が違った。
不条理ではあるものの、恐怖とかいうより
何かダルいというか長いというか。
後半であるタネ明かしがあるが、それは
いいとしてその先が現実なのか、ボーの
妄想なのか分からないまま最後まで突き
進んでしまうのだった。
結果、「今回はちょっとヤッチまったなー」
という印象を持ってしまったが、ホアキンの
熱演も何か凡庸に感じたし、鬼才が組むのも
善し悪しかもしれない。
