さびしんぼう② | ポン太の映画三昧ブログ

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殆ど映画ネタに終始予定。
新旧ネタが入り混じるので
悪しからず。

物語の前半は時に吉本新喜劇かと思う程の
過剰な笑いのシーンが多くあるが、それが
スパイスとなり、後半の切なさが際立つと
いう構成が見事である。

 

そして全編に流れるショパンの「別れの曲」
が作品を彩るが、宮崎尚志氏の様々な
アレンジも素晴らしく、エンディングは何と
冨田靖子が歌詞付きで唄うのである。

 

そこは若干賛否あったと思うが、自分は嫌い
ではない。当時はアイドルとして売り出し
たい事務所の思惑も絡んでいたと思うが、
DVDではインスト曲版も観る事が出来る。

 

あとは情緒漂う尾道の風景も勿論全編に散り
ばめられているが、自分も何度かロケ地巡り
に行った事がある。駅前周辺は開発でかなり
変わってしまったが、山頂から眺める尾道
水道に最も尾道らしさが感じられた。

 

渡し船での一場面。尾道の海と夕景が物語を盛り上げる。