(若干ネタバレ)
メンバー達はそんなフレディを受け入れ、
間近に迫った世界的チャリティーイベント
であるライブエイドへの出演に向けて
特訓を始めるのだった。
日々病魔に蝕まれてゆくフレディだったが、
ライブの当日はそんな事は微塵も感じさせ
ない圧巻のパフォーマンスを披露する。
ここは当時のステージを完全再現しており、
ここだけでも劇場の大スクリーンと音響で
鑑賞する価値は大いにあるだろう。
このシーンが今作の最大の見せ場でもある
のだが、二時間超えの作品ではあったが、
クイーンの歴史を語るにはちょっと駆け足
になった印象もあった。逆に色々詰め込み
過ぎて冗長になる恐れもあるし、実際は
カットした部分も結構あったのだろう。
クイーンはフレディの死後も残りのメンバー
で活動を続けており、ライブ活動や関連の
アルバムが今も発売され続けている。その
功績と後進のアーティストに与えた影響は
計り知れないが、この作品を観て新たな
ファンがまた生まれるのだろう。