(若干ネタバレ)その巨大生物というのが大グモや
大ダコ、大トカゲなどだが、見せ場が次々と用意
されていて退屈はしない作りだった。ほぼCGだが、
その造形や動きに違和感は殆ど感じられなかった。
途中で一行は島の原住民と遭遇するが、そこには
第二次大戦中に戦闘機が墜落し、ずっと生き延びて
来たアメリカのパイロットもいた。このパイロットが
意外と活躍し、裏の主役ではという声もあった。
コングは序盤は人間の敵かと思われていたが、実は
島を外敵から守る守護神であり、人には優しい巨人
だった。そこがちょっと人間寄り過ぎないかと気に
なる所でもあったが・・・
ともかくラストもコングと大トカゲの一大デスマッチ
が用意されていて、全編に渡り怪獣プロレスとしては
まずまず楽しめたと思う。エンドロール後にはお約束
のオマケ映像があったが、これがまた大変そうだった。
以前からこのコングと2014年のハリウッド版ゴジラが
闘う作品が作られると言われていたが、その前にもう
一本・モスラ、キングギドラ、ラドンが集結するという
「怪獣大戦争」的な作品が作られるというのだ。
オマケ映像はその伏線だったのだが、これはもうどう
なるんだという東宝チャンピオン祭りな状況である。
日本も「シン・ゴジラ」が好評だったし、ここは元祖
の意地を見せて一発ブチかまして欲しい所である。