先の角川映画はかつては邦画界に新たな
革命をもたらしたとも言える存在だったが、
小説と音楽も同時に売り出すと言うメディア
ミックスの先駆けでもあった。
ジャンルも青春、アクション、SF、アニメ等
様々で、数々のヒット作と新たなスターを
生み出した。その立役者にはプロデューサー
である角川春樹という風雲児の存在があった。
しかし時代の流れと共に徐々に勢いを失い、
その後角川春樹が麻薬密輸で逮捕された事で
終止符を打つ。数年後に復帰して自ら監督作
を手掛けるが、思わしい結果は残せなかった。
今の邦画界にはあそこまで破天荒な人物は
見当たらないし、時代的にあんなやり方も
通用しないと思うが、守るだけでなく今の
邦画はもっと攻めの姿勢が欲しい所である。