一時は見送ろうかとも思ったが、渋々休日の昼間
に劇場に向かった。昼は料金が高いし、人も多そう
なので避けていたが、思いの外空いていて、料金は
貯まっていたポイントをこの時とばかり使った。
さて、ようやくここからが作品評だが、ストーリーは
テンポ良く進み、軽快でユーモアを交えた展開で
主人公の生い立ちと、WTCでの綱渡りを計画して
仲間と実現するまでが退屈する事なく描かれていた。
WTCは現存しないので、そのビル自体はもちろん、
屋上から観た風景も全てCGで作られていた。映像は
全く違和感なく、綱渡りのシーンは3DIMAXの効果も
相まって、この上なく臨場感のあるシーンだった。
(ネタバレ有り)実話の結末を知らなかったので
果たしてどうなるのかと思っていたが、何と主人公
は一回渡っただけではなく、何度もビルの間を往復
するのだった。高さ411メートルの上空で命綱も装着
せずにである。これにはド肝を抜かれるしかなかった。