CBR1000RR SP のユーザー車検
■ユーザー車検本日、無事にCBR1000RR SP のユーザー車検を受けてきました。事前準備をしっかりしていれば検査時間なんて10分ぐらいで終了です。費用も2万円かかりませんでした。nishino0210さんからもコメントをいただきましたので、バイクのユーザー車検について紹介します。但しこの記事を参考にして「車検落ちたぞ!」と言われても困るので、あくまでも自己責任でお願いします。■事前準備~車体~まずはノーマルに戻すことが基本です。ただ1点だけ気を付けなければいけないのがヘッドライトの光軸です。ノーマルといえども光軸調整無しで車検を受けたらほぼ不合格になると思います。私も事前に多摩車検場近くの米山自動車さんで光軸を調整しましたが、納車から何もしていないのに右下にずれていました。以前、GSX1100Sカタナの時に自分で調整しましたがやっぱり落とされました。サスのへたりや振動などで光軸はズレていると思った方が良いです。またバルブもノーマルに戻すのが無難なようです。中国製のH.I.DやL.E.D.、ハイワッテージバルブ(特に青色)など、質の悪いバルブは光が拡散してしまい、ほぼ落とされるようです。日本製の有名どころの製品なら通るようですが、心配ならやはりノーマルバルブに戻した方が無難です。なにせ車検で最も不合格になるのがヘッドライトの光軸/光量検査ですから。ちなみにバイクの場合はハイビームしか測定しないのでCBRのような2灯式は、こんな感じでロービーム(向かって左側)を厚紙で隠す必要があります。これは光軸調整をしていただいた米山自動車さんでやってもらいました。因みに検査場ではどのような検査をするかと言えば、・ブレーキランプの確認・ウィンカーの確認・ホーンの確認・ハンドルロックの確認・シフト表記の有無(スプロケットカバーを交換or外している場合は要確認)・排気ガス検査(ノーマルマフラーなので音量検査は無し)・スピードメータの誤差確認・前後ブレーキの効き具合確認・ヘッドライトの光軸/光量確認といったところです。GSX1100Sカタナをユーザー車検で通したときはバックステップにしていたため、シフト表記はテプラで作ってチェンジペダル近くのフレームに貼って行きましたし、(バイク用品店に行けばシフト表のシールが売ってます)また、マフラーがヨシムラの集合(バナナ管)だったため4000rpmまでエンジンを回して、音量検査もされました。■事前準備~書類編~多摩の車検場ではユーザー車検を受ける人向けに必要書類が掲示されています。上記の画像にも書いていますが事前に準備する書類は、1.車検証2.納税証明書(納付書に領収の押印があるもの。なければ再発行してもらう)3.過去2年間の定期点検記録簿4.自賠責保険の4点になります。3番の定期点検記録簿ですが、バイク屋に定期点検を出している人なら問題ないですが、(桜井ホンダが納車時点検したチェックリスト)私のように法定12ヵ月点検をバイク屋にお願いしない場合は、自分で書類を作ります。これはネットで拾ってきた一般的なエクセルのフォーマットですが、バイクに付いてきた点検記録簿を使っても問題ないと思います。実際には書類をパラパラと見てハンコを押すだけなので、あまり神経質になる必要はないと思います。4番の自賠責保険も車検場の周りに代書屋がたくさんあるので、車検の当日でも十分に間に合います。以上が車検前に準備する書類で、車検場で作成する書類が5番~7番です。車検場の窓口で5番~7番の書類を入手できますが、私の場合は光軸調整していただいた米山自動車さんがサービスで書類をくださり、記入方法も教えてくれたのでその場で作成することができました。■車検の予約さて事前準備ができたら今度は車検日時の予約を取る必要があります。今はすごく便利になっていてインターネットで予約ができます。予約ができたらメールが来ますので予約番号を控えて当日、陸運局に行ってください。ユーザー車検の窓口で予約番号の確認があります。■多摩の車検場にて多摩の陸運局では上記5番~7番の書類を入手するため、「ナンバープレート交付」と書かれた建物の1Fにて窓口で書類を入手します。(分からなければ親切に教えてくれます)次にそれらの書類作成し、5,500円(重量税と検査手数料)の収入印紙を購入し、先ほど作成した書類に貼ります。(というか窓口の人が貼ってくれます)1番~7番の書類がすべて揃ったら、本館の1Fにある「ユーザー車検」専門窓口で、書類を提出すると、漏れがないかどうか確認してくれます。特に問題なければ、書類を返されて「では2輪専用の車検ラインで検査を受けてください」と言われます。左下にその窓口が記載されています。庁舎(本館)の向こう側が検査場になるため、バイクに乗ってぐるっと回り込んで車検ラインに並びます。(ちなみにここは構内は公道ではないためノーヘルでも問題ありません)(また検査ラインはヘルメットをかぶりません)二輪の検査ラインは車の検査ラインに挟まれて狭くなっています。(ちなみにこちらは検査ラインの出口です)■検査ラインにて検査ラインの入り口には検査員がいて声をかけると、「ではバイクをラインに入れてください」と言われ、入り口までバイクを移動させます。その後は検査員の指示に従ってラインを進んでいきますが、ユーザー車検で慣れていない、と言えば最後まで一緒について教えてくれます。一番心配だったヘッドライトの光軸も一発でOKが出たのでホッとしました。検査自体は10分程度で、「え?これで終わり?」という感じであっけなく終わります。検査ラインの出口の係員に合格のハンコをもらい、庁舎に戻って書類を提出し、数分で新しい車検証とステッカーをもらって終了となります。車検場の敷地に入って出るまでトータルで30分もいなかったと思います。■車検にかかった費用一覧表にしましたので参考にしてください。・自賠責保険・・・11,520円(24ヵ月分)・重量税・・・・・・・・3,800円・検査手数料・・・・1,700円・光軸検査料・・・・2,160円(米山自動車さん) 合計・・ 19,180円自賠責保険が以前より安くなっており、2万円を切る費用で車検ができました。事前準備さえしていればスムーズに済みますので、平日に休みが取れる機会があれば、ユーザー車検にトライしてみると良いと思います。