なでしこ | interbeckerのブログ

スウェーデン招待に参加しているなでしこジャパンがアメリカ代表に1-4で大敗した。


コンディションの問題はあったにせよ、オリンピック直前の大事な強化試合でライバル相手にここまでやられてしまうと本番までに間に合うのかと心配になる。


序盤から激しいプレッシャーを受けミスを連発し猛攻にさらされる、というのはW杯決勝でも見た光景だ。

W杯では前半を無失点で乗り切ったが、今回は早々に2失点してしまった。

1点は返したものの試合のほとんどがアメリカのペースで進んだ印象だった。


激しいプレッシャーのためか持ち味であるはずのパス回しが出来ず、苦し紛れの横パスは狙われ、特にボランチの位置でボールを失い速攻をかけられ決定的なチャンスを作られるケースが目立った。

アメリカ相手にこれだけミスをしては勝負にならない。


もう一つ気になったのは控えメンバーの底上げが出来ていないことだ。

後半アメリカはどんどん選手を入れ替えてきたが、チーム全体の質は全く落ちなかった。


逆に日本は交代して入った選手が機能せず、戦術も曖昧でバランスを崩す結果となった。

交代選手にしても明らかに疲れきっていた近賀を代えなかった理由は何なのだろうか。

ベンチワークにも疑問が残った。


次のスウェーデン戦に向けてどのように修正してくるのか注目したいが、この敗戦は選手達がアメリカ相手に抱きつつあった「自信」を奪い去ったのは間違いないだろう。