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2010年 126位
総合 3181位
あらすじ
真面目で善良なはずなのに「将来魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗。
おかげでクラス委員長の服部絢子に恨まれる、
天然不思議系少女の曽我けーなに懐かれる、
帝国派遣の女性型人造人間ころねに見張られるなど散々な学園生活を送ることに。
それにもめげず、阿九斗は己の理想と信念のため発言するが、周囲はますます誤解を深め、魔王の再来とばかりに恐怖する。
さらに阿九斗を危険視する政府の秘密組織や、彼を崇拝する魔王信奉者が入り乱れ、事態はどんどん拡大し……。
果たして阿九斗に真っ当な生活を送れる日はやってくるのか?
いちばんうしろの大魔王 2 (チャンピオンREDコミックス)/水城 正太郎

¥580
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評価
・【良い点】将来魔王になる、といきなり宣告されてしまった主人公を始め、メインキャラクター自体は魅力的でした。
・評判の悪い終盤も、シリアスなハズなのに、序盤戸惑ったり弁解したりするばかりだった阿九斗が、突然キリッと真面目に喋りまくるもんだから可笑しい。この作品はそういう違和感やギャップを笑うアニメだと思います。
・エロいだけの内容がからっぽ。エロ要素だけでとりにいってる。あきらか狙いすぎ。最近こういう作品が増えている。
・なにしろ大河な話をたった1クールに纏め上げた力技。絢子のツンデレが定石通りで素晴らしい(個人的好みだ)。
【悪い点】話の流を遮ってまで執拗に入れられていたエロ描写。あれでは、本末転倒です。終盤の展開。正直、いきなり大決戦になって、よく分からないうちに終わってしまいました。
・序盤を見てドタバタラブコメ的に話が進むのかな?と思っていたら後半はバトル展開に突入したのはいいが話や設定が唐突すぎてついていけなくなった。
・神に関する設定にはそれなりに魅力はあったが、前半の面白さと均衡を取れるほどの魅力が無かった。それに致命的な問題はその設定をキャラを通じた台詞で理解するのだが、ここが教え方が下手な先生の説明を聞いてるようだった。引き込まれる語りそんなものを感じなかった。
・ものすげえ長編物語をムリクリ1クールに納めた製作陣すげぇ。 無論あちこちブッタギリだが、そこはありがちな物語なので脳内補正できるもんねぇ。
・藤子作品のパロディがキャラ名や展開に見られますし、比較的年齢高めの人をターゲットにしていたのかな。やけに老けてるモブの男子高校生は視聴者を意識している様にも見えた。
しかし、それでこのハイスピード展開はどうなんでしょうね。まあ、時代も今は『けいおん』など、ゆる~いのを求める傾向にある中、私はこういうのもアリかなと。