伝説の勇者の伝説
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2010年 110位
総合 2868位
あらすじ
相反する二人が出会った。
呪われた者として忌み嫌われ、生きる意味を見失っている『複写眼』保持者、ライナ・リュート。
王家の血を引きながら、母が平民であるがゆえに蔑まれてきた、シオン・アスタール。
二人は出合い、そしてこの腐った国を変えたいと、望んだ。
そして革命の末、ローランド帝国王に即位したシオンは、ライナに彼が獄中で書いたレポートを元に、その鍵となる『勇者の遺物』探しを命じ、剣の一族であるエリス家の娘、フェリス・エリスをお目付け役として同行させる。
- 伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)/鏡 貴也
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評価
・キャラクターも魅力的だ。それぞれが信念を抱え、懸命に生きている様が垣間見られる。単純な正義と悪のぶつかり合いではないため、各個性も映え、迫力のあるものになっている。だからこそ、シリアスとボケの温度差を感じてしまうが、あからさま過ぎない配慮があれば、
とても楽しめたのではと思うほど惜しい。
・最近は「日常系」とやらが流行で、マトモなストーリーを持つ作品自体が少ない。そんな中、本作品はきちんとした世界観の基、一本のシナリオを描いている。まだまだアニメも捨てたものじゃないな、と妙に安心した。
・【良い点】世界観、設定。舞台自体はいつぞやのヨーロッパみたいで使い古された定型の印象を受けますが、複数の国と謀略が入り乱れているのは魅力的です。
・折角、奇抜な設定を持っているのに、それを脚本がダメにしてしまっています。1クール目はグダグダペースで冒険していたかと思えば、2クール目でいきなり様々な風呂敷を急いで開き始め、むしろ積極的に視聴者を混乱させたいのか、と問いたくなるような悪い意味での緩急展開。私は原作こそ読んでいませんが少しだけ本作の知識があり、視聴の際に理解に苦労するといったことはありませんでしたが、ライナの眼と両親のことやシオンのことなど、明らかに説明不足で視聴者を置いてけぼりになること請け合いな点がいくつもある。
・スケール広すげて、キャラもライラと同じ種族っぽい奴とか、眼帯の王様の国とか2クールしたのに半端に終わったこと。
・悪いと思う点。設定。1回視聴しただけでは理解不可能で、無意味にごちゃごちゃとしているのに説明が不足している為、非常に視聴が苦痛。ファンタジーをしているのだが意味も無く茶屋で団子を食べていたり統一感がない。ストーリー。展開が急であちこち場面も飛ぶ為、非常に難解な作品と言える。また、ご都合主義な展開が多くいただけない。例えば、身分を隠して学園生活をしている王が、制服でパレードしていたり、そんな状態で主人公は王が誰か知らないとか描写がいい加減すぎる。
・2クールじゃとても足りないくらいに話を広げすぎた。ガスタークとかティーアとか出す意味あったのだろうか・・
その一方で余計な話(いりすれぽーととか)を入れている
・シリアスとボケの両立!様々な人物の思惑が交錯する最中、暗殺やそれに相当するような陰のある行動の描写が多い。しかし、そんな暗い世界の真ん中で相棒と共に今日を笑い飛ばし、時に感情をぶつける主人公。
笑いあり泣きありで、主人公と共に歴史が動いている実感がある。