昨日はフォーミュラEの第7戦が行われた。
パリで開催されるのは今回が初。
フランス国内ではないが、すでにモナコでも行われているので、実質的にはフランスで2回フォーミュラEが開催されていることになる。
これはフォーミュラEのコンストラクターにルノー(ルノーeダムス)、PSA(DSヴァージン・レーシング)、ベンチュリーの3社が参戦していることも関係しているのだろう。
日本の国籍でチーム登録を行っていたチーム・アグリは鈴木亜久里氏がチームから離脱するためにチーム名からチーム国籍までシーズン中に変更されることになった。
中国の投資グループが資金を投入しているらしいので中国国籍のチームになるのかもしれない。
第7戦のレース結果は以下。
1位 ルーカス・ディ・グラッシ(ABT・シェフラー・アウディスポーツ)
2位 ジャン・エリック・ベルニュ(DSヴァージン・レーシング)
3位 セバスチャン・ブエミ(ルノーeダムス)
4位 ニコラス・プロスト(ルノーeダムス)
5位 ステファン・サラザン(ベンチュリー・フォーミュラEチーム)
6位 サム・バード(DSヴァージン・レーシング)
7位 ロビン・フラインス(アンドレッティ・フォーミュラEチーム)
8位 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(チーム・アグリ)
9位 ブルーノ・セナ(マヒンドラ・レーシング)
10位 ダニエル・アプト(ABT・シェフラー・アウディスポーツ)
11位 ジェローム・ダンブロジオ(ドラゴン・レーシング)
12位 ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ・レーシング)
13位 オリバー・ターベイ(ネクストEV・TCR)
14位 マイク・コンウェイ(ベンチュリー・フォーミュラEチーム)
15位 シモーナ・デ・シルベストロ(アンドレッティ・フォーミュラEチーム)
16位 ネルソン・ピケjr(ネクストEV・TCR)
17位 マ・チンホワ(チーム・アグリ)
18位 ロイック・デュバル(ドラゴン・レーシング)
優勝はアウディのルーカス・ディ・グラッシで今シーズン3勝目。
ディ・グラッシはWECでもアウディR18をドライブしており、アウディと非常に関係が深いドライバーだけに、初の王者に向けて視界良好といえる。
ランキング2位のセバスチャン・ブエミは何とか3位で被害を抑えた。
ブエミはトヨタでWECに出場しており、WECでもフォーミュラEでもお互いがライバルというおもしろい関係性にある。
完全ワンメイクの1年目から徐々にワークスに門戸を開いたことで差が付き始めたフォーミュラE。
やはり開発リソースの大きなワークスが中心になっていきそうである。
残りはモスクワ、ベルリン、ロンドンのダブルヘッダーの4戦。
ディ・グラッシとブエミの一騎打ちである今シーズンのタイトル争い。
どちらが王者になるか楽しみである。