昨日も行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグ。

試合結果はこちら。


FCポルト(ポルトガル)3-1FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

会場:エスタディオ・ド・ドラゴン(ポルトガル・ポルト)


優勝候補のバイエルンがアウェーとはいえ、まさかポルトに3-1で完敗。

ポルトはチャンピオンズリーグ優勝経験チームであるので決して弱くはないのであるが、ポルトガルリーグ自体のレベルがそこまで資金力があるわけではないので、選手のサラリーではやはり他の巨大なリーグと比較すると劣る。

しかしそれでも選手たちを育て上げ強力なチームに仕上げた監督は称賛されるべきである。

現チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョがポルトをビックイヤー獲得に導いた時もポルトはけっして評判は高くなかった。

しかし失点が少ないバイエルンが3失点もするというのは驚き。

セカンドレグはバイエルンのホームになるのでバイエルンが2-0で勝利してしまえば、アウェーゴールでバイエルンが準決勝へ進む。

グアルディオラ監督がチームをどのように修正してくるかに注目だ。





パリ・サンジェルマン(フランス)1-3FCバルセロナ(スペイン)

会場:パルク・デ・プランス(フランス・パリ)


注目の対決はアウェーのバルセロナが快勝。

資金力で選手を買い集め悲願の欧州制覇を狙うPSGには厳しい結果となった。

セカンドレグはバルセロナのホームだけに実に厳しい。

おもしろくなるためにもファーストレグはPSGに勝利を期待したのであるが、バルセロナは強かった。


欧州カップ戦は本日はヨーロッパリーグが行われる。

イタリア勢が生き残っているのでヨーロッパリーグにも注目。

楽しみである。
昨日行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグ。

行われたのは2試合。


結果は以下。

クラブ・アトレティコ・マドリード(スペイン)0-0レアル・マドリードCF(スペイン)

会場:エステディオ・ビセンテ・カルデロン(スペイン・マドリード)


今シーズン7度目となったマドリードダービーはスコアレスドローに終わった。

今回で7度目の対戦となるが、今シーズンはレアル・マドリードは1度もアトレティコに勝利できていない。

昨シーズンの決勝ではレアルが勝利し10度目のチャンピオンズリーグ制覇を果たしたがセカンドレグではどうなるだろうか?

セカンドレグはレアルのホームであるベルナベウでの試合だけにサポーターの後押しでレアルが有利か??

しかしシメオネ監督率いるアトレティコはしたたかだけにわからない。

レアル・マドリードにとって連覇に向けて最大の試合がセカンドレグの試合になるように思われる。




ユベントス(イタリア)1-0ASモナコFC(フランス)

会場:ユベントス・スタジアム(イタリア・トリノ)


イタリア勢唯一の生き残りであるユベントスがモナコに勝利して4強進出に王手。

今シーズンのユベントスはここ数年の内弁慶のユベントスから脱却して欧州カップ戦でもしっかりと勝利ができているのが素晴らしい。

インテルとは直接関係ないのであるが、ユベントスを含めてイタリア勢の勝利はリーグの欧州カップ戦の枠に直結するだけにユベントスには勝利を期待する。


チャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグは本日も行われる。
日曜日に行われたF1第3戦中国GPの決勝。

優勝したのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンで今シーズン2勝目。

ハミルトンは通算勝利数も36にまで伸ばしている。

2位にはチームメイトのニコ・ロズベルグが入ってメルセデスがワン・ツーを決めたものの、チーム内の序列がはっきりと決まったことを印象づけられるレースであった。

その事実がはっきりしたのが一度タイヤ交換をしたあとの第2スティントでのこと。

首位を走るハミルトンはタイヤをいたわりつつ後方との差をDRSゾーンである1秒以内にしないようにペースをコントロール。

だがハミルトンのペースコントロールにおろおろとしてチームに情けない要求を入れてきたのがロズベルグ。

ロズベルグの後方はフェラーリのベッテルでその差もかなり詰まっていた。

ロズベルグはハミルトンのペースが上がらないから自分がベッテルから後方から追い上げられると言うことを無線で要求。

ハミルトンのペースを上げてくれと何度もピットに要求。

ハミルトンのエンジニアがハミルトンに要求するものの、ハミルトンは自身のマシンのタイヤが過度のペースアップによりデグラデーションが出ることを嫌い極度のペースアップは拒否。

結果的にハミルトンがペースを上げなくてもロズベルグは最後のピットストップでなんとか2位は守ることができてレースを終えることができた。

しかしロズベルグは納得いかなかったようでレース後のトップ3インタビューでハミルトンのおかげでレースが台無しになったと文句を言う。

それに対してハミルトンは自分はニコのレースの面倒を見ているのではない。

ニコがペースを上げたければ自分を追い抜けばいいだろうと至極正論で反撃。

このインタビューでメルセデスでのドライバーでの立ち位置がはっきりと見えたように思えた。

ロズベルグはどうもサーキット上でハミルトンを追い抜けないとみるとピットを含めてチームに文句を言うことで自分の立場をなんとか正当化しようとする行動が見受けられる。

だがハミルトンがコース上で現在最速で結果を出している以上はチームとしてはハミルトンに遅く走れなどとは口が裂けても指示は出せない。

ドライバーはチームメイトこそいるものの、個人のチャンピオンシップを戦っており、そして王者になるドライバーというのは総じてわがままなものだ。

それは7度の世界王者に輝いた皇帝ミハエル・シューマッハーを見てもわかるし、レッドブル時代にマルチ21事件を起こした4年連続王者のセバスチャン・ベッテルの行動を見てもよくわかる。

自分が勝つためにはどのような手段を用いてもチャンピオンになるのだという、断固たる意思こそがドライバーを最終的にはチャンピオンに導くのである。

ロズベルグはそれをチームに助けを求め続けることで放棄した。

それは自分がもうハミルトンに勝てないということを間接的に宣言しているようなものである。

コラムなどでは中国GPの結果でメルセデスのチームメイトバトルが激しくなるのではとなどど書かれているようだが、私はそうは思わない。

メルセデスはハミルトンがファーストチョイスのチームへと変化していくだろうということがはっきりしたGPだと思った。

ロズベルグがチームでの立場を逆転させるためにはサーキットでハミルトンを追い抜くしかない。

実際に自分が速さを見せない限りはハミルトンの前に行きたいなら抜けばいいだろという発言をまた言われるだけである。

ロズベルグはこの試練を抜け出さない限りチャンピオンになることができないだろう。

速いけどいい人でおわるというシューマッハーのフェラーリ時代のチームメイトであったエディー・アーバインやルーベンス・バリチェロのようなセカンドドライバーとしての待遇が待っているに過ぎない。

ロズベルグはもっと前面に闘争心を出すべきだ。

そしてその闘争心とはチームに訴えるのではなく、コース上でハミルトンに向けるべきものである。


最後に中国GPの結果を書いておこう。

1位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
2位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
3位  セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・フェラーリ)
4位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
5位  フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
6位  バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
7位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
8位  フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)
9位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
10位 マーカス・エリクソン(ザウバーF1チーム)
11位 セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
12位 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
13位 カルロス・サインツ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
14位 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
15位 ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャF1チーム)
16位 ロベルト・メリ(マノー・マルシャF1チーム)

以下リタイヤ

マックス・フェルスタッペン(スクーデリア・トロ・ロッソ)
バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)
ダニール・クビアト(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
ニコ・ヒュルケンベルグ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)


マクラーレン・ホンダは2台とも完走。

Q1突破のために必要なタイムもだんだんと少なくなってきた。

今週末のバーレーンでフライアウェイでの前半戦は終わり。

マクラーレンにはヨーロッパラウンド開幕となるスペインからの巻き返しを期待したい。