インテルに所属している日本代表DF長友祐都。

今シーズンはロベルト・マンチーニ監督の構想外になったということで移籍市場では常に長友がどこへ移籍するのかというのが話題になっていた。

上がったクラブはトルコのガラタサライや同じセリエAのジェノアにサンプドリアなど。

ほぼ決まりという報道が何度もなされたものの、結局移籍期限までには長友の移籍が決定することはなかった。

これで長友は今シーズンのインテル残留が決まった。

長友は契約を延長したとも言われているし、今シーズン末で契約が切れるとも言われている。

今シーズンで契約が切れるのであれば、インテルは移籍金確保のためにどうしても冬の移籍市場で長友を移籍させようとするだろう。

さて長友の行方はどうなるだろうか??

再びインテルで定位置確保ができればいいのであるが。
ルノーのワークスチーム復活がいよいよとなってきたようだ。

ルノーが買収するのは元々ルノーワークスとして参戦していた現在のロータスF1チーム。

元をたどればミハエル・シューマッハーが初のタイトルを獲得したベネトンにまでさかのぼる名門チームである。

ワークスになるとはいうもののルノーは株式を100パーセント取得して完全な子会社化するわけではないようだ。

過半数は確保して経営権を確保するが現在のオーナーであるジニーキャピタルのジェラルド・ロペスを引き続き25%の株式を保有することになるという。

残りの10%はフォーミュラEのeダムス・ルノーでもルノーと深いつながりのあるアラン・プロストが保有するのではないかと言われている。

ルノーはプロストに株式を保有させることでメルセデスAMGの非常勤取締役であるニキ・ラウダのような役割を期待しているのかもしれない。

さてルノーのワークス復帰で気になるのはレッドブル系の2チームの行方。

現在ルノーとレッドブルはパワーユニットの供給契約でワークス待遇契約を結んでいると言われているが、ルノーがワークス復帰となるとレッドブルがルノーのパワーユニットを供給してもらうとなると必然的にカスタマーに転落することになる。

レッドブルはメルセデスのパワーユニットを望んでいるとも言われているが、メルセデスが果たして承認するかどうかは不明。

メルセデスのボスであるトト・ウォルフは前向きなコメントを発しているが、そのコメントが本心なのか建前でマスコミ向けに発しているのかは不明。

最終的にはダイムラーの取締役会で利益であるとか宣伝効果を精査したうえで決定されることになるだろう。

ルノーのワークス復帰となると現在のロータスのドライバーも変更される可能性が高い。

フランス人のロメイン・グロージャンは同じフランスの石油会社であるトタルのスポンサードを受けているので残留する可能性は高い。

だがPDVSAというベネズエラの巨大国営石油会社の資金でシートを得てきたバスター・、マルドナードはチームがプライベーターからワークスになれば危うい可能性大。

ワークスチームは基本的に大きなスポンサーを持っているペイドライバーを採用する意味がない。

自らが巨大な資金力を持っている以上は純粋に速いドライバーを起用することでチームの成績上昇を狙うのみである。

ルノーがワークス復帰でフランス人にこだわるのであればフェラーリのリザーブドライバーであるジャン・エリック・ベルニュがいる。

さてどうなるか?
昨日行われたWEC(世界耐久選手権)第4戦ニュルブルクリンク。

ドイツでは今シーズンF1が資金事情によりキャンセルされたために世界選手権はWECとラリードイツのWRCがメインということになる。

ニュルブルクリンクで行われるWECは初。

ニュルブルクリンクというと自動車メーカーが性能の高さを見せるためにタイムアタックを行うことで有名なノルドシュライフェが有名であるが、WECのマシンのような高速マシンにはコース幅が狭く、クラッシュした時のランオフエリアがほぼないノルドシュライフェでのレースはあまりにも危険なのでニュルブルクリングでも使われるのはグランプリコースのみ。

F1と同じコースを使う6時間レースと言うことになった。

予選ではル・マンでようやくマシンの真価が発揮されたポルシェが圧倒。

フロントローを独占。

2列目にはアウディ。

昨年のWEC王者であるトヨタはポールのポルシェから2秒遅れの5番手、6番手と予選ですでに勝負にならないくらいの差をつけられていた。

レースが始まってもポルシェは圧倒的な速さを見せる。

だがレース途中でポルシェの17号車、18号車ともにトラブル発生。

アウディとトヨタはどちらのマシンにもトラブル発生せず。

それでも優勝したのはポルシェということで、いかにポルシェのマシンが速いかということが理解できると思う。

ポルシェの優勝したマシンをドライブしていたのはマーク・ウェーバー、ブレンダン・ハートリー、ティモ・ベルンハルトと3人。

F1から転向したウェーバーは参戦2年目でWEC初優勝となった。

レッドブル育成ドライバーからポルシェワークスに抜擢されたハートリーにも今後は期待。

将来のポルシェのエースとなれるドライバーだけにハートリーは上手く育ててほしいものである。

トヨタは今回も一度もトップ争いすることなく終戦。

アップデートを施してもポルシェのけた違いの加速力に敵うとは思えない。

これはマシンの設計の問題で電気をポルシェは8Mジュール使用しているのに対して、アウディとトヨタは少なめの仕様を採用している。

結果として一気にパワーを放出できるポルシェのマシンがストレートで圧倒的な速さを得ることに成功している。

アウディとトヨタがポルシェに対抗するにはマシンのコンセプトを根本から見直して作り直すしかないだろう。

昨年型の改良で戦えるだろうと慢心していたように思えるトヨタには猛省を促したい。