排気ガス不正操作で揺れるドイツのフォルクスワーゲングループはグループの新CEOに子会社であるポルシェのCEOであるマティアス・ミューラー氏が就任することを発表した。

ポルシェのCEOはミューラー氏の後任が決定されるまではミューラー氏が兼任することになるということだ。

ミューラー氏は元々アウディからVWグループでの仕事を始めており、ポルシェへと移籍して今回VWグループのトップへと就任することになった。

VWとポルシェは創業当時はピエヒ家とポルシェ家が創業しており、元々家族のようなものである。

ヴィンターコルン前会長の前にVWグループを指揮していたのはポルシェの創業者であるフェルディナント・ポルシェ氏の孫であるフェルディナント・ピエヒ氏である。

ピエヒ氏の就任後にVWグループは一気に巨大化したことは自動車に注目している人にはご存じのことだろう。

次々とブランドを買収し、今やVWグループが抱えるブランドは

フォルクスワーゲン(ドイツ)
アウディ(ドイツ)
ポルシェ(ドイツ)
ベントレー(イギリス)
ブガッティ(フランス)
セアト(スペイン)
シュコダ(チェコ)
ランボルギーニ(イタリア)
ドゥカティ(イタリア)

と多国籍なブランドで大衆車から超高級車にスーパーカーまで幅広く製造している。

グループ化によりプラットフォームは共通化されており、その共通化はスーパーカーにも及ぶ。

例えばランボルギーニのウラカンとアウディR8はトランスミッションにV10エンジンからシャシーまでほぼ同じ。

違うのはデザインや走りに対する国による国民性など。

さてスポーツカーメーカーのポルシェのCEOであったミューラー氏がさまざまなブランドを抱えるVWグループをどのように指揮していくか注目だ。

あまりにもひどいようだと大株主であるピエヒ家とポルシェ家から解任要求されてしまいそうなだけになかなか大変そう。
本日午後2時より行われたF1第14戦日本GP。

Q3のラスト1分を切った段階でレッドブルのダニール・クビアトが大クラッシュで赤旗中断。

最後のアタックでタイムアップを狙っていた車が軒並みアタックができないことになり、見ていた個人としては消化不良となった。

とはいうものの、クラッシュを起こしたクビアトが無事でよかった。

マシンの方は壊れ方を見る限りではかなり重症そうで、明日の決勝までに修理できるのかと心配になってくる。

まあレッドブルのメカニックが徹夜をしてでも修理するのだろうが、さてどうだろうか?

公式予選の結果は以下。

1位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
2位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
3位  バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
4位  セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・フェラーリ)
5位  フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
6位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
7位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
8位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
9位  セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
10位 ダニール・クビアト(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
11位 ニコ・ヒュルケンベルグ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
12位 カルロス・サインツ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
13位 バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)
14位 フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
15位 マックス・フェルスタッペン(スクーデリア・トロ・ロッソ)
16位 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
17位 マーカス・エリクソン(ザウバーF1チーム)
18位 フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)
19位 ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャF1チーム)
20位 アレキサンダー・ロッシ(マノー・マルシャF1チーム)


ポールはニコ・ロズベルグで今シーズン2度目。

通算では17回目のポールということになる。

タイトルを獲得するには残りをすべて勝利しなくてはならないロズベルグにとってはクビアトのクラッシュとはいえポールを確保できたのは大きい。

明日の決勝でいかにうまくスタートを決めてハミルトンに勝利できるかがポイントになるだろう。

ランキング2位のロズベルグはランキング3位のベッテルに追い詰められているので、タイトルももちろんであるが、2位確保をしなくてはならないので大変だ。

2位に終わったハミルトンはとりあえずはロズベルグの後ろで2位で終わってしまえば被害はほとんどない。

無理に勝利を狙って2台ともクラッシュで3位のベッテルが漁夫の利を得るのがメルセデスAMGの首脳陣が最も危惧していることだろう。

本拠地でのレースを迎えたマクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが何とかQ2進出で14位を確保するのが精いっぱい。

現在のマシンではいくら改良をしたとしても、Q3進出というのは厳しいという現実を改めて知らされた予選となった。
セリエAは第6節。

我が愛するインテルは現在開幕から5連勝で単独首位。

5連勝しているのはいいのであるが、すべては1点差の勝利。

さらには4試合が1-0の勝利と守備は問題ないとは思うのだが、攻撃にもう少し厚みがほしいというのが本音。

1点差ばかりの試合だと見ているインテリスタもひやひやする。

もう少し豪快に快勝を期待したいものである。

第6節の対戦カードは以下。

ローマvsカルピ

ナポリvsユベントス

ジェノアvsミラン

ボローニャvsウディネーゼ

ベローナvsラツィオ

サッスオーロvsキエーボ

トリノvsパレルモ

インテルvsフィオレンティーナ

フロジノーネvsエンポリ

アタランタvsサンプドリア


インテルは2位フィオレンティーナとの首位決戦。

これに勝利すればさらにインテルが勢いに乗る。

勝利で6連勝でそのまま独走してもらいたい。

長友はなかなか出番はなさそうであるが、こればかりはマンチーニ監督が判断することなので仕方がないと割り切っている。

出番が無ければ長友は移籍するしかないだろう。

サッカーとはそういうスポーツである。