二次元と三次元の恋を本気で実現させてみる その1
ここ何年か、本気で考えていることがあります。
それは 「二次元のかわいこちゃんと一緒に生活する為にはどうすればよいのか?」ということです。
何年かかっても分からないことなので、もしかすると、一生分からないのかもしれません。
けれども、少しでも希望があるのなら、ということで、考え続けているわけです。
さて、この問題を考えるときに、まず最初に考えなければならないのが、 「そもそも次元とはなんなのか」ということですね。
よく、「たてと横と奥行きで三次元だよ」というようにいいますが、これは少しばかり説明が足りません。
今回は、数学というよりは、物理(まぁ、根底は同じものなのですがね)のほうで考えてみたいと思います。
それは、数学だと、説明がめんどいからです。そもそも、数学の4次元以上は説明の仕様がかつらにはないのです。
難しすぎます。
ということで、次元について簡単に説明すると
単位をいくつ使っているか
ということです。
ねぇ、簡単でしょう?
たとえば、
漫画は たて と よこ の方向に 長さ という単位を持っています。
だから、二次元です。
われわれが住んでいる、この世界は たて と よこ と 奥行き と 時間 という単位を持っています。
前3つは 長さ で、後ろの時間はそのまま 時間 という単位です。
つまり、四次元です。
というわけで、タイトルは間違っていますがお気になさらず。
ドラえもんの四次元ポケットは たて と よこ と 奥行き と 何かしら理解不可能なもの という四次元です。
前3つは取り出される道具が3次元だから、それが収納されている空間も三次元だろう、という理由です。
あと一つの単位が何か分かりません。
無限に物が入れられるということから、3次元の重なり という風に考えることも出来ます。
簡単に言うと、 3次元の一つが重箱の一段目、3次元の二つめが重箱の二段目、そして、たくさんの重箱が重なっている空間が四次元ポケットということです。
ですが、物理の単位には 個 とか 枚 というものがないので、よくわかりません。
ココまでの話は理解できたでしょうか?
つまり、かつらが二次元のかわいこちゃんと生活する為には
①かつらの次元数を減らす
②かわいこちゃんの次元数を増やす
の二つの選択肢があるわけです。
どちらもいじくるとなると大変なので、そこは割愛します。
というわけで、これからも、かつらの考察にお付き合いいただけると、とてもうれしいです。