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シンガポールで考えてみた

日常の些事から政治経済まで。日本とシンガポールへの愛憎をこめて綴りますヽ(´▽`)/

アベノミクスが始められて2年がたった。

消費税率8%への引上で2015年度の実質GDP成長率は

1.7ポイント程度押し下げられ、個人消費も5兆円減。

結局、2年前に戻ってしまった。

消費増税に関しては橋本内閣時の失敗、さらに今はデフレ化であるという状況であるにもかかわらず社会保障の持続可能をとなえた吉川洋、伊藤元重といった東大の経済学者によって押し切られてしまった。

安倍首相は、消費税率8%への引上後、経済学者や財務省の説明に反し個人消費が低調するのを目にし、経済学者と財務省に激怒したそうである。

「経済学を学ぶ目的は、経済問題に対する出来合いの対処法を得るためではなく、そのようなものを受け売りして経済を語る者にだまされないようにするためである」ジョーン ロビンソン

吉川洋、伊藤元重といった経済学者は受け売りをして経済を語っているとは、いわないが、

現時点における経済学の限界の認識、その限界を補うための広い視野に欠けているといわざるをえない。

消費増税に賛成した経済学者は消費増税後の検証を自ずから行い責任を果たして欲しい。