帰国3日目にしてようやくサバイバルモード解除 | YOGA SPA yogayuH(ヨガスパ ヨガユフー)|新潟市の総合ヨガスタジオ

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なりたい自分に慣れる場所。

ナマステ。



インドにいる間はインド日記や報告はYOGA SPAオンラインで配信しておりました。


今回は私事ではなく

グルジことスワミジのお話です。


グルジが1年半も日本から離れ、何をしたかったのか。

それは、

インドのお坊さんになるためでした。



お坊さんになって、その後の修行や、行政関係に時間もかかります。


ようやくそれも終わり、グルジのお坊さんとしての修行も一段落して、私がお迎えに行く

というのが今回のミッションでもありました。


というのも、グルジの昔のお名前は完全に死にました。

そしてスワミ・クリシュナプラーナナンダ・サラスワティ

として生まれ変わられたので、パスポートのお名前に昔の面影は一切ありません。


ここが入国できるかの心配事でもあり、何度も入国管理局や司法書士の先生に日本でお尋ねして、大丈夫だという返事をもらってからの変更でもありました。


がしかし!


なんとデリー空港でフライト拒否

エアインディアカウンターにてパスポートとビザの名前が違うため、日本大使館から大丈夫だという手紙がないとダメだと言い張り、私も思いっっきり戦闘モードで食いつき、戦いましたが、敗れそれでも諦めずに大使館にメール、電話、最後は大使館から手紙が出せないと言われたのですが、電話で話した内容をメールで返信してもらうよにお願いし、これが一番の効果となったのでしょう。

2日後には許可

グルジも、私がいなかったら、「飛べなかったー」と言って家に帰ってたと恐ろしいこと言ってるし。


この2日間のドラマを話したら、時間がかかりすぎるので、クラスまたは、オンラインで

エアインディアの間違いでもあるのですが、レアケースのため間違いだとは認めず、エクステンド料金もしっかり取られ、悔しいあまりに、カウンターの人に

「エアインティアに2度と乗るか!」と罵声を浴びさせたつもりが、返事は「why」とずってんころりん。



日本の入管でもどれだけいろいろ聞かれるかとドキドキ、ハラハラしてたのに、さらーっと入っていってね、グルジと「インドであれはなんだったの?」

と顔を見合わせる。


私もまさかインドの文化だから拒否されるなんて想像もしてなくて、むしろ日本の方が大変だと思ってたら、日本の方が進歩してるよね。指紋と目が同じだからさ。


そしてグルジはめでたく、永住ビザでお名前もちゃんと変更でき、全く行政の関係で日本では問題なくて、あぁ日本〜最高やん


私の1ヶ月に及ぶサバイバルが、ようやく帰国3日目に解除となった安堵感、でもまだまだ体が疲れ切っていて、もっと寝たいーってなってますが、自然は待ってくれません。


梅仕事開始の時期。

そしてヨガスパ最大イベント

やることいっぱい

でも今回インドで得た経験を徐々に消化して言葉にしていきます。

みんなをインドへ連れていきたい。

体験してほしい

あのカオスなインドを。


最後までお読みいただきありがとうございます。


LOVE MAI