比、実数を混ぜるものには早くなれたい。
問題
はじめ、りんごとみかんの個数の比は2:7でした。ここからりんご1個とみかん3個を1セットにして何人かに配っていきます。残ったりんごの個数がはじめの2割となったとき,みかんは33個残りました。はじめにあったりんごとみかんの個数はそれぞれいくつですか。
解説
りんごがはじめの2割になるとき、配った個数を比で表すと、りんごが2×0.8=1.6、みかんが1.6×3=4.8とわかります。
このとき、みかん33個は比の7-4.8=2.2にあたります。
よって、比の1は33÷2.2=15個とわかり、りんごの個数は15×2=30個、みかんの個数は15×7=105個とわかります。
りんご 30個 みかん 105個