この時計算の出題の仕方には一瞬戸惑うかもしれませんが、時計算は速さの一環だと分かれば見えてきます。とはいえ、1分で解いてほしい問題でもあります。
問題
たいき君がある時刻に時計を見たところ,長針と短針の作る角がちょうど180°でした。この後,長針と短針のつくる角が初めて90°になるのは□分後です。
解説
長針は毎分360÷60=6°、短針は毎分30÷60=0.5°で進みます。二つの針の間の角は毎分6-0.5=5.5°縮まりますので、90÷5.5=180/11分後に二つの針の間の角は間が90°になります。
16+9/11分後