消去算のうち、答えが同じになるものは式の引き算がうまくいきません。
そうしたときには、何が何に置き換わったのかを考えましょう。
問題
ある数を17でわると、あまりが15になりました。同じ数を19で割ると、小は17で割ったときと同じになり、あまりは3でした。ある数は□です。
解説
商をaとします。すると、以下のように言うことができます。
17×a+15=□
19×a+3=□
aが19-17=2個減ると、数字が15-3=12増えますので、aは12÷2=6とわかります。
ですので、求める数は17×6+15=117とわかります。
117