⭐️アップノーズ改善&団子鼻修正& シリコンプロテーゼ鼻整形⭐️ | instar整形外科

instar整形外科

⭐️手術解説ブログです⭐️

団子鼻は観相的には、丸くてボリュームがあって鼻壁の厚さがあり、

"鼻孔が大きく見えない形"ですが、患者さんの多くは鼻が広がっていて鼻壁が厚いと

団子鼻だと考えられる場合が多くて団子鼻の鼻先整形を検討されます。

なので今日紹介させていただくケースは

自分が団子鼻だと思っておられ鼻先整形をしたいと来院された方です。

 

 

手術前の正面写真です。

多くの方が見るには団子鼻のように見えるかもしれませんが、

実際は団子鼻よりはアップノーズに近い様子でした。

20代の女性の方で、鼻に対するコンプレックスがひどく、

鼻筋が低くて鼻柱が短いことで鼻が持ち上がって見えたり、

鼻先も低いので鼻が全体的に物足りない印象です。

なのでシリコンプロテーゼを挿入して鼻筋を高め、

鼻中隔軟骨と耳介軟骨を採取しての鼻先整形をご提案しました。

 

 

手術後1ヶ月目の様子です。

まだ、腫れがひどくて鼻孔や鼻先が左右対称にはならず

非対称に見えます。

鼻整形の場合、皮膚切除や皮膚の固定をする目整形とは違い、

骨や軟骨を扱ったり、プロテーゼの挿入や軟骨移植などを行うので

腫れが相対的に長く引かない傾向にあります。

通常、最短で3ヶ月、長くて6ヶ月ほどは腫れが残ることが多いので

手術後初期は患者さんが求める形やラインになることが難しいです。

 

 

手術後3ヶ月目の写真です。

手術後1ヶ月目に比べると腫れが引き、

左右非対称に見えていた鼻孔の位置、鼻壁の厚さ、鼻先が

左右対称に変化している様子です。

 

また、手術前と比べると、

眉間の部分が大変低くくぼんでいるような様子だったところを額の高さと合わせて

シリコンプロテーゼ 6mmを挿入しており、現在腫れが残っている状態でも

鼻筋はっきりとしています。

 

 

 

この方は、鼻先が低い状態だったので

できるだけ鼻先を高めるために鼻中隔軟骨を

採取できるだけ確保し、追加で耳介軟骨も使用しました。

持ち上がっている鼻先と鼻柱をできるだけ下げ、鼻先をはっきりとさせて

直線半ラウンド型の鼻にするために少し厚めの6mmシリコンを挿入しました。

 

 

 

鼻中隔軟骨を採取したところ、少し曲がっていたので

手術を行うときに使用するメッシュという素材を追加で軟骨に当てて

鼻柱部分にしっかりと立てました。

また、同時に鼻翼軟骨を最大限剥離して前側・上側に引っ張って固定し、

耳介軟骨を二重にして鼻先に移植をしています。

 

 

 

しかし、鼻柱が内側に陥没しているような形で 口が出っ張って見えている印象だったため、

その部分にボリューム感を作るために耳介軟骨・鼻中隔軟骨を接合して移植し、

口が出っ張っていた部分を改善しました。

厚い鼻壁、持ち上がっていた鼻先が改善されることで

患者さんのご希望に沿った改善ができ、

横顔、正面ともに顔のバランスにあった鼻を作ることができました。

 

 

⭐️手術内容⭐️

アップノーズ改善, 団子鼻修正, シリコンプロテーゼ, 鼻中隔軟骨, 耳介軟骨, 鼻柱下げ

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

⭐️instar整形外科公式ライン

価格のお問い合わせやご予約・イベント情報はこちらからお問い合わせください✨

日本スタッフが順番にお返事します。

 

 

⭐️Twitter 

instar整形外科 日本公式ツイッター

 

⭐️instagram