承認欲求の塊でした( T_T)\(^-^ ) | ディアナ・オフィシャルブログ

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みなさん、こんにちはおすましスワン

ディアナです。

 

 

先日、ずっと応援しているYouTuberの

ヤマカイくんとネレアさんの舞台を観てきましたウインクキラキラ

 

 

 

 

 

本当に2人のバレエを広めたいという情熱の熱量に

圧倒されましたし、本当に素晴らしい時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

私は36歳まで、30年間バレエを続けていたので、

その世界に触れるとその頃のことを思い出してしまいます。 

 

 

幼い頃からこの世界が大好きで、古い映画の『赤い靴』を観て

 

 

 

 

 

「私も死ぬまで踊りたいバレエ」 

 

そんなふうに思う子供でした。 

 

 

バレエの世界にどっぷり浸かっていた頃の私を振り返ると

今とバレエ時代の私の中で大きく違うことがあるなとしみじみ感じます。

 

 

それは、在り方です。 

 

 

誰かに認められたくて、本音が言えなかった私 

誰かに認められたくて、うまく立ち回ろうと考える私

誰かに認められたくて、認められるまでその世界に執着する私

 

 

 

今の私は、過去の私をそんな風に見ているんです。

 

 

なぜそんな承認欲求の塊の様な私が、

客観的に過去の自分を振り返られ得るのかというと

 

 

様々な体験から、よく聞くスピリチュアルな教えや真理が

本当だとわかったからだと思います!

 

 

バレエをやっていた頃や、やめてすぐの頃の私は、

 

 

頭でっかちになっていて、 

 

学びを進めていない人よりも私はマシだという気持ちであったり 

私はわかっているけど、周りは何もわかっていないと思っていたり

自分を特別だと思うことにエネルギーを注いでいたり

自分も人もジャッジしたりしていて、

相当なこじらせ女子だったと、今ならわかります。

 

 

 

 

 

 

 

誰かよりもマシな私だと思っているということは、

マシでないと見てもらえないとか、認めてもらえないと思っていて

ムキーマシなんだから私を認めなさいよ!

 

社会に対して反抗的なエネルギーだったんだと思います。

 

 

 

そんな状態なので、もちろん目の前に起こる出来事はネガティブなことが多く

 

なんでこうなるんだろう?と自分のせいではないと

ずっと何かのせいにして生きていた気がします

 

 

 

今となっては本当に恥ずかしい、黒歴史です。 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしいなと思える様になったり

このような自分がいたと振り返れる様になったりしているのは

今の私はそこにいないからなんですよね。 

 

 

渦中にいるときは、頭で分かっていても、全く腑に落ちていないので

分かっているつもりなだけで、全然違っていたんです。 

 

 

 

その承認欲求から

 

「女子力高い女性になれば、素敵女子として扱ってもらえるから、気の利く私でいよう」

 努力していたり 

 

「美しさを磨けば、可愛がってもらえて大切にされる」と思っていて

 それを得るために美容に気を配ったり、服を買ったり

 

「かわいそうな私でいれば、誰かが助けてくれる」

 心の奥底で思っていたりしました。 

 

 

最後のものは、無意識的にそうしていたと思います。 

これが1番厄介な私の問題点でした。 

 

 

かわいそうな私という立ち位置で、

人からの注目を集めようとしていたので、

ネガティブなことが引き寄せられていたんです。 

 

 

 

 

 

本当に自作自演ですよね。 

 

 

過去の私ではあるけれど、書いていて恥ずかしくなります滝汗

 

 

でも、これに気づくために本当にかわいそうな私になるため、私は皮膚病を患いました。 

 

 

原因不明の皮膚病で、肌がただれてずっと汁が出続けていました。

初めは、服で隠せる部分と、脛と足の甲にできていたのですが

私のマインドが変わらないので、その症状はどんどん広がって、顔や頭皮にも出てきました。

 

 

ずっと汁が出るため、体のバランスが崩れて、寝ようとすると足が痙攣する様になり、

痒みもひどくて、夜眠れなくなっていきました。  

 

 

私は、徐々に体力も奪われて、仕事にも行けなくなり、

当時働いていた派遣のお仕事も派遣切りにあい、貯金を崩しながらの生活になりました。 

 

 

本物のかわいそうな私の出来上がりです。 

 

 

私は美しさも失い、気を効かせるどころではなくなりました。 

 

 

そんな時でも、今の主人が変わらず私を好きでいてくれて、

友人も皮膚がボロボロの私でも変わらず仲良くしてくれたことで、気付かされたんです。 

 

 

 

 

役に立たないと愛されないは、幻想だった。 

私は私でいるだけで、

愛されていて、

大切にされていて、

認められていたんだ! 

 

 

 

 

そう気づいたんです。 

 

 

私の心が、本当の私という着地点を見つけた時から 

私は、周りの理想を生きることをやめ、 

私が想像する素敵な女性を諦め

本当の私が求めていることに素直になっていったんです。 

 

 

 

そこからも、いろんな学びや体験があり

今は、周りの人の声が気にならなくなりました。 

 

 

私は安全で安心できる、幸せな毎日を手に入れたんです。

過去の私が感じた様なことを、今体験している人がいるなら、

ぜひ本来の自分に立ち戻るということに意識を向けて欲しいなと思います。 

 

 

そのための助けとなるようなツールを考え中です。