✴︎デビアナとは、私 ディアナがデビルのようになった状態をデビルディアナを略してデビアナと言っています。
昨晩、いつもいくオーガニックのお店に向かっていた時のことです。
駅前で、チラシを配っている方がいたのですが
『新しいお店開店しました〜。』
って、チラシを配っていたんです。
その時、一瞬ですがネガティヴな私が顔を出しました
あまり綺麗な言葉ではありませんので、ご了承ください。
でもね、そのチラシを配っているお兄さんに、本当に
『 えっっ バカなの』
って思ってしまったんです…
なぜかと言うと、もらう側のことを1ミリも考えていないからです。
その駅はそこまで人通りが多いわけでもなく、若者が多いわけでもありません。
なので、取り敢えずもらうと言う人は少ないと私は思うんですね。
しかも、こんなスタイルだったんです
ヘッドホンは、していなかったのですが、キャップに黒いマスクをされていて、時折咳をされていました。
女性だったら、怖くないですか
一応、お仕事なので言われたことはやっていたのでしょう。
でも、チラシを駅前で配る仕事が回って来たら、どんな風に考えますか?
私だったら、より効率よく興味を持っていただけるように配ろうと考えます。
人が通る前から、『 〇〇のお店、△△です!本日オープンいたしました〜 割引券をお配りしておりますので、ぜひお越しください 』
と、大きな声で言い続けるし、身なりも共感を持っていただけそうな、清潔さを感じていただけるようなもので行きます。
そして、飲食店なら働いている人をメインに。カフェならそこに学生を加えるなど、配るターゲットを絞って、1人1人に気持ちを届けようとします。
そしたら、オーナーもお客様もきっとその事に喜んでくれる。
そんな風に思いますし、自分でもチラシを配っていて楽しくなると思うんですね
向こうから来るあの方に受け取ってもらいたい
と思いながら、配っていたらゲームのような感覚にもなりますしね
すると、上記のお兄さんよりもきっと早く仕事が終わります。
なので、お兄さんみたいな仕事の仕方を見ると、
時給泥棒なのか お仕事をなんだと思ってるの
と、反応してしまいます。
でも、これって自分自身に余裕がないと考えられないんですよね。
自分の中の足りないところに目が向いて、そのことばかり思っていたら、そこにエネルギーを使い果たしてしまって、良い仕事が出来なくなるんです。
だとしたら、自分の中にある認められるところに目を向けて、自分って凄いところあるじゃない
って、思った方が良い仕事が出来るってことです。
ただ、ここには落とし穴があるので注意してくださいね。
自分の出来ていないところを隠すためにこのワーク(自分を認めるワーク)をしないようにしてください。
手順は、
先ず、頭の中のぐるぐる考えていることを、一旦外に出すように意識します。
やり方は、あなたのできる方法でどうぞ。
深呼吸して吐いた息と一緒に外に出て行くとイメージしてもいいし、頭の中のぐるぐるをイメージして掃除機で吸って爆発させてもいいです。
自分の中で、人より少しでも出来ていることを思い出して、褒めましょう
最近、自分のうまく出来ないことを思い出して、何が出来ていなかったか細かく分析しましょう。
褒めたところと、出来ていない中の『実は出来ていた』ことと、『本当に出来ていなかった』ことを書き出します。
いかがでしょうか。
ぐるぐるが収まって、自分を生かした仕事の仕方が見えて来ませんか
人に対してネガティヴな感情が出たときは、あなたの中の〈 こうするべき 〉という強いルール《 観念 》があると言うことを教えてくれています。
もしかしたら、正解はないかもしれません。
でも、自分を生かして行くためのルールだと気付いたりもします。
人に押し付けることなく、自分を理解したら《 観念 》がゆるむと思います。
毎日の自分の感情を、そのまま感じて自分を理解してみるのも面白いですよ