姿勢改善
20代 男性 会社員 太田市
姿勢を改善の目的のため来院された。
来院の目的は姿勢改善と腕の筋肉痛。
家族から姿勢が悪いと再三指摘され、
どこでもいいから治療院で見てもらえと促されたのようだ。
最近、スーポージムに通い出し腕が筋肉痛になる。
それ以外の症状な特にないようである。
私の考えを説明した。
「姿勢は結果の現れであるから姿勢を原因にする焦点治療はしていません」
「正しい・悪い姿勢という基準は今のところありません」
「姿勢と症状の関連は分かっておりません」
男性は唖然としている・・・
人間の頭・形状・重さや筋肉の付き方なども左右非対称。
本来、背骨の形状も人それぞれ異なるのが普通である。
気にする必要はない。
検査をすると前屈をすると左の背筋に突っ張り感を感じる。
大胸筋・大円筋・骨盤筋群に筋力低下がみられた。
カイロプラクティックで神経系のバランスを調整する。
ベッドから降りて立ってもらう。
背筋が伸びているようだ。
次回の予約をされ治療を終了とした。
姿勢が悪いと腰痛や肩こり様々な症状が出てきますなど、
最もらしいことを、以前の私は言っていましたが訂正します。
(すみません)
社交ダンスをやっている人やヨガをやっている人、
体を鍛えている方など姿勢が良い?
肩こりや腰痛などの症状を訴えて来院しています。
男性の方のように姿勢が丸くなっている方でも
症状がない方もいますので姿勢と症状は一致していないので
気にすることはないです。
※腰部前わん(腰のカーブ)の強弱は無関係
・対象と方法
20~63才までの健常者200名、急性腰痛患者200名、
慢性腰痛患者200名を対象に、エックス線撮影で3群の
ファーガソン・アングル(仙骨上端面と水平線との角度)を比較。
・結果
3群間で統計的な差は認めらず、腰部前わんの強弱と
腰痛とは無関係なので、医師は腰部前わんに関する
コメントを控えるべき。
(Hansson T et al ,spine 1985)
骨のカーブをモデルにして最もらしい説明しても、
姿勢と症状は関連していないのである。
カイロプラクターもコメントを控えるべきである。
その人によって性差・体格・体型・状態でも違ってくる。
姿勢は遺伝的影響が大きいようだ。
この男性のように周りから姿勢を指摘されていても、
症状がない方もいますので気にする必要はないです。
群馬県 伊勢崎市