群馬のある治療室から~ 伊勢崎から腰痛・肩こりなどの各種症状の疑問についての独り言。 -20ページ目

小麦・大豆の吸収障害


群馬のある治療室から~ 伊勢崎から腰痛・肩こりなどの各種症状の疑問についての独り言。-食物アレルギー


小麦・大豆による摂取で湿疹になるという子供がやってきた。生後2ヶ月よりほっぺがただれ始め顔全体になる。その後しばらく大豆・小麦は除去せず食べていたが、次第に反応するようになる。


ここ2年間は、しょうゆ・みそを除去に努めているが、最近は少量で反応するようになってしまっている。食べられる物が限られてきており今後が心配と母親から相談される。現状維持だと、給食ではなく手弁当になる。


平成21年3月 IgE値の総量(RIST)  576.1 U/ml 相撲に例えると幕下。

(正常値4~6才 110.1 U/ml)。


個別アレルゲンに対するス抗体量IgE値(RAST) (通常0.34 UA/ml以下は陰性でアレルギーなし)卵白・卵黄・牛乳・小麦・大豆に反応する。患者さんは小麦が37.90、卵白28.60 UA/ml 食後30分以内に反応が起こりやすいようだ。


子供の成長時期に大切な栄養素が吸収されなければ、栄養の偏りが生じ体調の変調をきたす。成長期に食事制限していると後に支障が出てくる。家で例えるなら土台(基礎コンクリート)である栄養素から施術開始する。土台がないと柱も建てられない。


この患者さんとはしばらく長い付き合いになりそうである。来年に再検査すると聞いている。検査データ参考までにしておき、施術によりどのような変化があるのかないのか楽しみでもある。データは残しておくと後で役に立つ。


群馬 伊勢崎市

内外治療室