hello my lovely readers :)
今日はアメリカの学校でのミスコンについて
日本では多分文化祭でミスコンみたいなものをやっているのかな？
アメリカでは中学校と高校でミスコン的なものがあります。
今日は高校でのミスコンについて・・・
アメリカの高校では先日書いたプロムともう一つ学校が始まってわりとすぐにあるhome coming
という2大ダンスパーティー的なものがあり、それぞれに
prom king、prom queen、homecoming king、homecoming queenを決める。
これがいわゆるミスコン的な？笑
両方とも推薦で候補が決まる。ホームカミングダンスはプロムと違って全学年参加できるので、
ホームカミングのキングとクイーンは４人ずつ、プロムは３、４年生しか参加できないので、
2人ずつ。各学年にキングとクィーンがいます。
候補が決まってから投票で決まります。英語/国語は全学年必修授業なので、
英語の授業のときにだいたい投票します。
ホームカミングダンスはアメフトの試合の日と重なるので、その日の試合は
ホームカミングゲームとして知られています。
ゲームとは試合のこと。
試合のハーフタイムの時に各学年のキングとクイーンが発表され、
発表された2人はフィールドにおりてきて、冠とお花をプレゼントされます。
で、試合の後のダンスには参加しなくていけなくて、ダンスの時に
キングとクイーンのダンスをします。まあダンスフロアにキングとクイーンしか
いなくて、ゆっくりした曲に合わせて一緒に踊る感じですね。
プロムも一緒です。ただプロムの日には特に何かの試合があるわけではないので、
プロム会場での発表となります。
アメリカの学校は卒業アルバム的なものがあるのですが、
yearbookと言われるもので、全学年の人がもらえます。
卒業アルバムの全学年版といった感じです。
全校生徒の写真、部活やプロムなどのイベントのページなどで
高校になると割と分厚く、ちゃんとハードカバーでしっかりしたものになるます。
ちなみに高校になると生徒が全ページデザインして、作り上げます。
で、ホームカミングゲームやプロムでのキングとクイーンはちゃんとこの
yearbookに写真を載せてもらえる事が多いので、それも思い出になります！
さっきも書いた通りキングとクイーンは同学年の投票によって決まるので
その学年で誰が一番人気なのかがわかる行事でもあります。
なので所謂派手なポピュラーグループの子たちにとっては大事なイベントかもしれませんね。
ではではこの辺で・・・
talk to you later ;)
