少しのうそも時には必要
銀行や日本政策金融公庫などから融資を受けようとするときに開業計画書というものを
書かねばなりません。
内容的には1 開業動機 2 あなたの経歴 3 業務内容 4 セールスポイントといったものです。
このときに、あなたの開業動機・経歴などが融資を受けるための条件に100%合致していれば
問題ありませんが、たいていの場合修正が必要となります。このときに少しのうそが必要となります。
うそというと人聞きが悪いのですが、要は書き方の工夫が必要だということを言いたいのです。
たとえば私はかつて飲食業をしていました。飲食店を開業したいという人はかなり居ると思いますが
開業動機のひとつとして「美味しい料理をつくりたい」と書かれる方、結構いらっしゃいます。
ですが、そこを「美味しい料理を食べてもらいたい」とかえるのです。結果的には似たようなものですが
なにが違うかといえば、自分の意思を中心にするのではなく、周りのこと、いわゆるお客様の立場
に立った見方が大事だということです。金融機関の担当者はあなたの自己中心的な考えは
あまり参考にはしません。むしろあなたの事業によって喜ぶひとがどれだけ見込まれるかを査定
します。とくに公的機関にはその傾向が強いと言えます。
いまの事例では、うそという感じはしませんが、少しのうそが必要とされることが多いのが経歴
を書くときですが、それはまた次回にします。