ほんの一言があれば
最近、道を歩いていたり、駅などの公共施設で思う事があります。
それは、ぶつかったりしても何も言わない人が多いこと。
あるいは電車からの降車するときにも、周りの客にひと言言えば
いいのに、何も言わず体を押し付けて降りようとする人も。
私は幸いにして満員電車に乗らなくても良い環境なのですが、
毎日こんな思いをして生活するのは、精神的に疲れますね。
いつから、こんな風に殺伐とした世の中になってしまったのか。
私が生まれたのは昭和30年代。
映画などで、ちょっとしたブームになった年代です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」とか。
日本のほとんどが、貧しいけど人とのつながりがあった時代。
今では考えられませんが,醤油の貸し借りなど日常茶飯事でした。
そして、今以上に人の喜怒哀楽がはっきりしてたような気がします。
夫婦喧嘩や飲み屋での諍い、子供たちの取っ組み合いのケンカな
ど周りでは珍しいことでも無く、それが普通でした。
もちろん子供がケンカして帰ってきても、学校にクレームをつける
親などもいません。
思うと、そういったことで、適当に鬱憤ばらしができていたのでしょう。
それに比べると、現在の世の中の閉塞感。
嫌なものですな。